汚れた血の感想・評価・ネタバレ

3.6
44
12

Mauvais Sang フランス

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感想・評価・ネタバレ

Pit7775Pitの感想・評価
恋人を捨て盗みの仕事をすることになったアレックス。仕事仲間のおじいちゃんの自分と同世代の恋人に恋してしまう。
愛してはいけない女を愛してしまった。

もう何とも言えない。
演出が素晴らしいと思います。
こんな撮り方あるのかと改めて感じました。
美を追求し、画で引き込まれました。
southpumpkinの感想・評価
恋人を捨てて離れた町で盗みの仕事をすることになった青年アレックスが、仕事の仲間のおじいちゃんの恋人アンナに恋愛感情を抱く映画。恋愛至上主義的なアレックスがアンナに恋に落ちるなんて、愚かな、と"思わせない"のがこの映画です。愛によって目覚めたのであろう元寡黙な青年が、絶対に好きになってはいけない人を好きになってしまう。恋をするなら残ってりゃよかったじゃん、なんて論理はあまりに瑣末。アンナの濡れた唇にイチコロなのです。完璧主義らしいレオス・カラックスの至極の演出(枚挙にいとまなし)と、クロエ・モレッツの上位互換とも言えるジュリエット・ビノシュの美貌が説得力を与え、アレックスの愛が愚かに見えない。思わせない。アレックスの愛に気づいたアンナと過ごす近づき過ぎず離れないあの一夜は素敵すぎる。「ワワ、道路が熱い!」ってどんだけ可愛いねんな…。
恋愛至上主義的に説得力を持たせた上で、アレックスのこじれた青春を描く。人生って混沌の中で、確かなのは愛だけなのか…、なんてタバコを燻らせながら、物思いに耽るなんて柄にもないことをやったりやらなかったり。
Shearerの感想・評価
今の精神状態に合っていて
静かな雰囲気がたまらなく居心地が良い


出てきた女の子どちらも
憂鬱そうであまり語らず
謎をまとったような感じが
すごく魅力的だった



20141027
Mamiko_Suzukiの感想・評価
これもTSUTAYA発掘良品✧

80年代のフランス映画っぽく、アート感たっぷりでカット割や映像が前衛的!
黒、グレー、赤、青が印象的に使われててオッシャレーって感じ!

会話がザ・フランス人!
でも嫌いじゃない。

主人公の男は生理的に顔が受け付けないけど、女の子がひたすら可愛い。
特にジュリエットビノシュの透明感ときたら!!
あとディナーラッシュを観てても思うけど、外人はおじ様が素敵!
腹が出てようが禿げてようが、日本人のそれとは訳が違う…
utakatafishの感想・評価
赤が綺麗な映画
ハッとするような色使いが多くて、とくに目に飛び込んでくるのは赤!赤!赤!
アンナのセーターはもちろん、唇の赤、目の粘膜の赤、肌の下に流れる血の赤、印象的で衝撃的だった
クリアに映える青や黄色も綺麗

ハレー彗星が近付いてたり愛のない性交で感染する奇病が蔓延してたりとこういう退廃的な近未来(に生きる若者たちの青春の感傷エトセトラ)設定、個人的に結構好きです
女優二人は涙が出そうなくらい美しいし、個性的な顔立ちの主人公アレックスも観終わる頃にはクセ?になってる

自分のツボにはまる感じでかなり好きだけど他人にどうやって勧めたらいいかわからない作品


Yuta_Sekiの感想・評価
話の展開はいたって普通。但し、ところどころで鮮烈な映像やらアイデアが飛び出してくる。デビッドボウイのモダンラブに合わせてて駆け出すシーンやら。向かいのホテルまで地表のコンクリが熱すぎて行けないとこやら。ラストは本当に素晴らしい。然し乍らストーリーはいたって普通。極めて映画らしい作品。
Satoko_Suzukiの感想・評価
何回チャレンジしても、途中で寝てしまう、という相性の悪い作品です、、。やっぱりよくわからないです。
rrinの感想・評価
疾走する愛
komo16gの感想・評価
フジファの"夜明けのBEAT"のMVって、この作品でドニ・ラヴァンがDavid Bowieの"Modern Love"に合わせて踊るシーンが元ネタだったんですね。
928uhenの感想・評価
2013/06/11
映像詩。
ジュリエット・ビノシュの美しさに度肝を抜かれた。
masastolの感想・評価
1986年。レオス カラックス、ドニ ラヴァン、ジュリエット ビノシュ。青春時代に観てて衝撃を受けたとても好きな作品。スクリーンで観れてよかった。
yumimu5656の感想・評価
愛のないセックスで感染する死の病が蔓延する世界で、パリに住む少年は疾走する愛を探す。
レオス・カラックス監督、26歳の作品。この若さでこんな映画をとれるなんてまさしく「神童」。デヴィッド・ボウイのモダンラブに合わせて少年が駆けるシーンは印象的。若さ、弱さ、凶暴さを感じた。
私にとって忘れられない、生涯付き合える作品になりました。
tophelosの感想・評価
2011/12/11 DVD
レオス・カラックス監督のアレックス三部作、「ポンヌフの恋人」の前作にあたる二作目。スゴい映画で最初から最後まで目が離せなかった。ゴダールの引用らしいが、その色彩設計は見事。「ポンヌフ」もそうだったが、とにかく映像美へのこだわりが強い。そして中盤のデビッド・ボウイの「モダン・ラブ」に乗せて疾走するシーンはトリハダ物。ジュリエット・ビノシュも「ポンヌフ」以上に可愛らしく、他の作品も観たくなって調べたら「こわれゆく世界の中で」の不幸そうな中年女性役だったと知って驚愕。