彼女が消えた浜辺

彼女が消えた浜辺

作品情報

新着感想・ネタバレ

tategotoの感想・評価
こないだ観た「ある過去の行方」が面白かったので同監督のコレを。いやー、面白かったー!保身に走った人間のエゴが少しずつ剥き出しになるあたり、ドキドキしちゃいました。エンドロールまで絶え間なく聞こえる波の音が効果的、鬱陶しいなぁと嫌な気持ちになっていたら「波の音が耐えられない」というセリフが出てきて、お、狙いかぁと(笑)女優陣が素晴らしかったです!

2015.8.11.鑑賞
tophelosの感想・評価
2014/04/13 DVD
もうすぐ新作「ある過去の行方」が公開されるので、ずっと以前に買っていたアスガル・ファルハーディー監督の本作DVDを思い出してようやく観た。劇場で観た同監督の「別離」と同じく、明確な悪意を持った登場人物はいないにも関わらず、歯車の狂った出来事は何もかもが悪い方向へと流れて行ってしまう展開。前半の仲間同士での和気あいあいぶりを見せられているだけに、後半の罵り合いやいざこざがひとつひとつ心に突き刺さる。一番事情を知っていて主人公とも言えるセピデーを演じたゴルシフテ・ファラハニが特に素晴らしかったのだが、どうも見覚えがあると思ったら「チキンとプラム」のヒロイン「イレーネ」だった!
gohanumaiの感想・評価
同監督作の「別離」とよく似ていて、映画が進むにつれ段々と真相が解ってくる。後ろめたさから言わずにいることやつい口から出てしまった悪意のない嘘や誤魔化しが積み重なっていって、ふとした出来事で人間関係の歯車がどんどん狂っていく描写にあ~ああ~もうやめて~ってなる。このいたたまれなさ。誰もが決定的に悪いわけじゃない(=誰もがちょっとずつ悪い)のに互いを責めずにいられなくなる感じ。それにしても中東の美人は何処か神秘的で良い…
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