刑事ジョン・ブック/目撃者

刑事ジョン・ブック/目撃者

作品情報

新着感想・ネタバレ

Keimiyazatoの感想・評価
ラストサムライを初めて観た時は この作品の改悪版だなって印象でした、この作品を初めて観た時の感想は゛シェーン゛の改善版かな?でした、子供へ積極的に銃指南をしていたシェーンとは違いジョン ブックは母親レイチェルに銃を預ける選択をします、非暴力主義のアーミッシュは暴力や戦争に対して゛求めるなら別の道があるはず゛と子供へ話します、悪徳刑事の三人(ダニー・グローヴァーもその一人)がアーミッシュの村へ乗り込む時の構図が好き!ピーター・ウィアー監督は゛モスキートコースト゛と本作品で゛行きすぎた文明゛に対して良い悪いと答えを出すのでは無く(貴方はどう考えますか?)と提示しています。
s_p_n_minacoの感想・評価
アーミッシュの生活様式が注目されたピーター・ウィアー監督の代表作だけど、今観るとこの原題にジョージ・ミラーとの繋がりを感じたりして。何せ、正にWitnessで始まりWitnessで終わる映画。彫刻を仰ぎ見る少年の視線、彫刻が見下ろす視線、犯人が覗き見る視点、殺人現場を目撃する少年、その母と刑事ジョン・ブックが見つめ合う視線など、言葉はなくWitnessがすべてを物語る。特に少年ルーカス・ハースが犯人を示す射るような視線と、犯人を視線で追い詰める村人たちのサスペンス描写、或いはケリー・マクギネスとハリソン・フォードの視線だけの秘め事。殺人事件そのものよりも、異なる世界の眼差しが出会うことが事件なのだ。
神秘的なオープニングショット、村人総出の納屋の棟上げ、迫り来る追っ手の姿、穀物貯蔵庫の壁に血と銃で描かれる十字架。静かで牧歌的な風景が孕む、美しすぎる危うさと緊張感。かと思えば感情高まるダンスシーンの間を外すような心憎い抑制。さすが極端な状況や異邦人を得意とするウィアー監督。ハリソン・フォードの大工ぶりもさすが。
halu1211の感想・評価
記録用
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