追想(1975)

追想(1975)

作品情報

原題 Le Vieux Fusil
日本劇場公開日 1974年11月30日
製作国 フランス

新着感想・ネタバレ

Keimiyazatoの感想・評価
ナチに妻子を殺害された男の復讐劇 この作品のチラシを小学校時代から持っていましたが 何故かフランスの恋愛映画とばかり思っていて内容を読み込んでいませんでした とんでも無く残酷な作品です、フィリップ・ノワレ演じる男の復讐は絶対に善ではないけど 悪い事か?と聞かれると答えようがない 自分でもそうするはずだし同情できる、答えの出ないモヤモヤと残酷なシーンで忘れられない映画。
didymalilacinaの感想・評価
復讐していくさなか、家族との幸せな思い出のシーンをちょいちょい挟んできます。まさに「追想」。
southpumpkinの感想・評価
「追想」というのはこの映画の構成です。過去の幸せな思い出を行き来しつつ、主人公が復讐を遂行していきます。追想する度に思い出を蹂躙していく様は、自分の人生の多くを費やしていたものを失った喪失感をうまく表しています。過激な銃撃戦と、過去に同じ場面で展開される幸せすぎる時間。この対比がエグいくらい効いてて鑑賞には勇気が必要なトラウマ映画と言えます。しかしラスト。このラストにより思い出は蹂躙されていたわけではなかった、ということに気づきます。亡くなった大切な人はいつまでも心の中にいる。しっとりと悲しい映画でした。おすすめ。
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