東京島

東京島

作品情報

新着感想・ネタバレ

theskinheadsの感想・評価
男36人と1人の女が無人島に漂流し惨劇を生んだアナタハンの女王事件を明らかにモデルにした原作。16人の若者と1人の女が無人島に漂流しそこでの壮絶なサバイバル生活を描く。
しかし小説として、上手く補足された設定として、漂流してきた者達が現代の日本を暗に象徴してること。だれかがアクションを起こすことを待ち、女がもらえる機会があっても消極的な若者達。毛色が違うと思った者を遠くへ押しやって隔離する人々。後から漂流してきた勤勉な中国人達。無人島にはシブヤ、ジュク、ブクロ、トウカイムラなどの村が形成されその村ごとに役割がある。シブヤが文化を創造する役割を持つようにこれは明らかに日本を描いている。
映画としては2時間のうち1時間50分は退屈で、薄っぺらい登場人物ばかり。深みを持たせたキャラクターはいるものの、2時間9分という尺では回収しきれなかったのだろう。結果、微妙な個性のキャラクター達が何もしない映画になった。
ここでも窪塚洋介はかなり目立っていた。相変わらずの特徴的な喋り方をする演技だが、ラストでチキが歌っている歌で結末を匂わせる演出もにくい。
無人島で生きていくことを決意した若者達が、村を形成しやがて、王という地位を作ったり政治的な行いが生まれ、独自の文化を創り出しているのは今まで人類が歩んできた歴史そのものである。そこのあたりのシーンで一瞬、とてつもないバッドエンドを想像させられたのは俺だけじゃないはず。
c10000001cの感想・評価
酷かったって話のネタになるだけの映画
Takuの感想・評価
女性らしさがよく出てますね!

序盤の、ナレーション=主人公であることと、その語り口が小説原作っぽさを強く残していました。

観ててちょっとムカつく映画。それはそれなりに作品に力があるということでしょう。

女性の神格化、東京・中国、内部抗争。
いろいろやろうとしてますね。基本テーマは「性」っぽい。そこに関してはリアルな気がします。

無人島でこうなるかはともかく、
男性多数に対し、女性1なら、基本あんな感じですね。

2回目を観ようとは思いませんが、
最期、何を言おうとしたのか。
僕は映画から読み取ることが出来ませんでした。

もしかしたら、原作読んだらわかるなかな?
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