博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

作品情報

原題 Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
製作年 1964年
日本劇場公開日 1964年10月6日
製作国 イギリス・アメリカ
上映時間 93分
ジャンル コメディ>ブラックコメディ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
冷戦下、アメリカの将軍の一人が錯乱しソ連への核爆弾の投下を命じて大慌てする映画。左右対称など特徴的なキューブリックの映像演出はこの時代にはまだなく、ブラックユーモアな本作は僕のイメージするキューブリックとは異なりました。浅学ゆえでしょう。
映画にはアメリカ人他、ソ連人、イギリス人、ドイツ人が登場しますが国別のブラックジョークも、長いタイトルになっているオチも非常に冴えています。それほど長くないのでコメディを観るような気持ちでみることができます。ただ映画の裏に身をひそめるのは反核のメッセージ。核の抑止力、という浅ましい考えを強く否定してます。
ピーター・セラーズが一人三役を演じていることはwikiを観て気付きました。まさか博士、大統領、イギリス大佐が同じ人物とは思いませんでした。本作のwikiは非常に充実しており、各キャラクターの行動などが細かいジョークになっていることなどがしっかり書いてあります。タイトルの由来も面白い。
bluegirl_beerの感想・評価
冒頭でアメリカが「このような事態は決して起こらないことを約束する」的なメッセージを写していたのが印象的。
この時代の空気感がリアルに伝わった。
僕の中の皮肉センスがアップデートされた作品。
Keimiyazatoの感想・評価
ミサイル発射と言えばこの作品!キューブリック作品では一番好きです ドキュメンタリー風な戦闘場面があったかと思えば あまりにも馬鹿馬鹿しいコントみたいな作戦会議、「歩けます!」ってラストの黒い笑いと皮肉が強烈で一番好きなラストシーンかも、what a wonderful world もこの作品で流れると皮肉タップリの曲にしか思えない。
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