カリガリ博士

カリガリ博士

作品情報

原題 Cabinet of Dr Caligari
日本劇場公開日 1918年11月30日
製作国 ドイツ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
ドイツ表現主義と言われるのでしょう、世界で最初のホラー映画だとも言われている本作をホラー映画好きを自称している身としては避けて通れませんでした。しかしこれがかなり面白い。
映像の前衛さにはこの時代に鑑賞しても遜色ありません。歪んだ背景、白黒だが伝わってくる陰影、キャラクターのメイクに至るまでハッとさせられます。カリガリ!カリガリ!と文字になってるところよかったですね。視覚的にはとりあえずの満足をしたので、これ以上の期待をせぬまま鑑賞したら、まさかのどんでん返し。最古のどんでん返しじゃないですかね、あれ。びっくりしました。伏線も張られており、とってつけたようなものではありません。脚本のクオリティも高く、現代の映画を半分近く駆逐できるんじゃないでしょうか。期待しすぎるとアレですが、勉強だと思って力を入れて鑑賞すれば満足を超える映画でした。
Erika__Yanagiの感想・評価
古ーい映画で、おそらく表現上の都合で仕方なくな演出のはずなんだけど、逆になのか今も新しい。基本的に古い映画苦手なんですけど、終始流れるクラッシック音楽の心地よさも合い間ってモノクロでシュールな世界を楽しめました。
1231netabareの感想・評価
DVD

セット、ストーリー、演出全てが素晴らしい。
セットはデッサンが崩れ不安定で奇怪な作りになっており、役者のオーバーな演技は非日常感をさらに引き立たせる。
そして何よりも手書きの文字で画面上に次々に書きなぐられる文字は精神的に追い詰められていく様子がびしびしと伝わり、鳥肌もののシーンだった。
ciatrをフォロー: