ブリューゲルの動く絵

ブリューゲルの動く絵

作品情報

原題 The Mill and the Cross
日本劇場公開日 2011年12月17日
製作国 ポーランド、スウェーデン

新着感想・ネタバレ

s_p_n_minacoの感想・評価
完全にブリューゲルの絵だ!色彩も陰影もあのボリューム感も再現度がすげええ!フランドル風景の中に描かれた小さな無数の名もなき人々や生きものを、虫メガネで拡大するように実体化させた映像。1枚の絵から読み解く設定はかなり仔細で、そこで語られる物語は一旦解体され、作者ブリューゲル自身(ルドガー・ハウアー)によってまた1枚の絵に構築される。一体どうやって撮られてるのかと驚愕。これはスクリーンで観るべき美術映画だね。スペイン統治下だったフランドル、異端審問団の拷問処刑が忠実に再現されるけど、生々しく独特のバイタリティも感じるカオスを堪能。
sabiinuの感想・評価
2012/03/08 京都シネマ
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