ファイナル・ジャッジメント

ファイナル・ジャッジメント

作品情報

日本劇場公開日 2012年6月2日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

kenigonの感想・評価
おもしろかった。とくに何が言いたい映画なのかさっぱり伝わってこなくて種明かしを求めてプログラムまで買ったのにプログラムにも十分な説明がなくて意味不明なままだったのが面白かった。

チケットは駅前で信者団体の方々がアンケート調査やってて無料でもらったのだが映画館が自宅のすぐ隣にあって交通費もタダでよかった。そうでもなければタダ券もらってもわざわざ交通費払って見に行く映画ではなかった。

「神や仏に何ができるっていうんだよ!」とか「こんなにお祈りしてるのになんで神様は助けてくれないんだ」みたいなセリフが何度も出てくるんだけどそのたびに主人公や施設の代表者が黙り込んじゃうところとかギャグとしか思えなかった。理屈じゃうまく言えないけどとりあえず信じてみようという主張なのだろう。

あと「主人公が大演説をした結果世界が信仰の力に目覚めオウラン人共和国の軍事独裁は崩壊して民主的な政権に生まれ変わった」という支離滅裂で不可解なラストシーンに関して終映後うしろの席のおばちゃんたちが「やっぱりラストがいいわねえ」って言ってたのも面白かった。

劇中でたびたび左翼思想が批判されているが、ラストシーンで主人公が演説する「暴力や憎しみ合いをやめ、平和な世界をつくろう」という内容と左翼の平和思想の違いがよくわからなかった。
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