太陽がいっぱい

太陽がいっぱい

作品情報

原題 Plein soleil
日本劇場公開日 1960年6月11日
製作国 仏・伊合作

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
貧乏な青年が金持ちの青年を殺します。この映画においてアラン・ドロン演じる青年が貧乏であり、彼がお金持ちに羨望を抱いているという点がとても重要ですが、やや分かりづらくなっています。加えて自己陶酔型、というのも本作を読み解くポイントかと思います。上質な心理サスペンス映画でした。デジタル・リマスター版も発売されましたし、古さを感じさせない傑作だと思います。
アラン・ドロンの怪しい魅力が素晴らしい。この魅力がなければ物語が破綻してしまうとも言えます。あんなのにじっと見つめられたらお兄さん目覚めちゃいます(?)
ラストシーンには鳥肌が立ちました。隠喩についても見事です。トムが小船に流されてしまうシーンがああいう形で生きてくるとは。
ポランスキー『水の中のナイフ』と前半のヨットのシーンがとても似ています。ですが実は『太陽がいっぱい』の方が先です。『水の中のナイフ』がモノクロなので引っかかりました。どちらも面白い映画です。
chloe_033の感想・評価
ギラギラ美しい野心家の青年がラストで、全てを手に入れた満足感で放った「太陽がいっぱい」という台詞が切ない。。。
kotito07の感想・評価
古い映画だからか、画面が急にぼやっとしたり、色味が変わったりするけどそれも味にみえてしまう。完全犯罪の割に色々手ぬるくてハラハラさせられる。終わりの方のアランドロンの顔が印象的。
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