地下室のメロディー

地下室のメロディー

作品情報

原題 LA MELODIE EN SOUS-SOL
製作国 フランス

新着感想・ネタバレ

borderlineoの感想・評価
名前だけ知って実物を知らなかったジャン・ギャバンとアラン・ドロン。ドロンがむっちゃ男前でびっくりした。クリミナルエンタメ。もっと凝ったお話は他にあると思うけど、このおいしさは何? ギャバンの風格と粋な音楽とクラシックカーとモノクロ画面、みんな渋くてかっこよかったです。
zakin_chanの感想・評価
おそらくはアランドロン出演作の中で太陽がいっぱいに勝る傑作と呼んで間違いない。ジャンギャバンとのコンビネーションは贅沢すぎて言葉が出ません…。モノクロなのにこんなに色っぽい風合いを醸せるのはこのお二人以外にありません。
1231netabareの感想・評価
図書館

初めのスタッフロールで早速あの名曲が流れる。出所したてのシャルル(ジャン・ギャバン)がすっかり変わってしまった町で迷いながら自宅を探すシーンだ。スタッフロールを区切ってその合間に探す過程が描かれるのだが、この演出は観ている観客の期待が否応なしに膨れる。ところがこれも含め前半は特にストーリー上では重要ではないのだ。後半では強盗仲間の若者フランシス(アラン・ドロン)が活躍する。というよりもほぼ主人公だ。彼らは緻密に計画を立てホテルのカジノからお金を奪うのだが、その潜入シーンではBGMが一切ない。その為、布が擦れる音や足音が強調され観客も一緒に手に汗握ることができる。
こうして、お金を奪うことには成功するのだが、このまま持ち逃げしおしまいでは名作とは言われなかっただろう。この映画の見所はラストシーンなのだ。警察が彷徨いているため、お金を奪ったが良いもののお金でパンパンのバッグを持っては逃げられない二人。フランシスは機転をきかせ(本人はそのつもりで)、バッグをプールの中に沈めて隠すのだが、バッグから札束が漏れてプールが一面札束になってしまう。それを呆然と見ている二人の表情がシュールでこの詰めの甘さがとても笑えた。見終わって「もー!何やってんの?(笑)」って感じ。
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