トガニ 幼き瞳の告発

トガニ 幼き瞳の告発

作品情報

原題 DOGANI
日本劇場公開日 2012年8月4日
製作国 韓国

新着感想・ネタバレ

Nanako_Watanabeの感想・評価
胸が苦しく、見終わった後も考えさせられる。世の中は不条理に満ちていて、とても悲しくなった。実話を元にした衝撃作です。
nonadebuの感想・評価
진짜胸くそ悪い
pleiades_ginの感想・評価
ストーリー
主人公・カン・イノは大学時代の恩師の紹介で、ソウルから郊外の霧の町・ムジンの聾学校に美術教師として赴任する。
着任早々、双子で校長の弟から口利きの見返りとして金を要求される。違和感を覚えつつも働くイノだったが、教師による生徒への暴力、子供の悲鳴などを目の当たりし、この聾学校でおきている事態に気がつく...
※この映画は実話に基づいている。

カン・イノを演じるコン・ユはとても自然だね、でもそれ以上にいいのが人権センターの幹事役のチョン・ユミ演じるソ・ユジンかな。化粧っ気なく、飾らない立役者を演じている。

実話に基づいている分、ストーリーの評価はし難い。
双子の兄が校長で弟が室長、おまけに学園の創立者の養女が寮長かつ校長の妹にして愛人。教師のパクはサディストだし、警備員もグル、他の教師は見て見ぬ振りってこいつら悍ましいし最低だよ!伏魔殿かここは!

この映画ね、"子どもへの性的暴行"っていう、人が目を背けたくなるテーマを扱いながらも、ひよらない。濁す映画もあるけど、この映画では無理矢理犯されるシーンでは子どもが泣き叫ぶし、殴られるシーンはこれでもかっ!ってくらい見せる。ここを退かずに見せて、ダイレクトに投げ込んでくるってのは大事だよ。
だけど、"映画"として出すならここまで綺麗に纏まらなくていい。もっと目を背けたくたくなる、もっと怒りを買う、もっと喪失感を描けたんじゃないか...
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