華氏451

華氏451

作品情報

原題 Fahrenheit 451
日本劇場公開日 1966年9月16日
製作国 イギリス

新着感想・ネタバレ

mataro_minceの感想・評価
TVモニタが人を支配し読書が禁じられた時代。焚書課とも言える機関のファイヤーマンが黒い制服に身を包み真っ赤なファイヤーエンジンで焚書に走り回る毎日。ひとりの職員は盗み見た本で読書の楽しみを覚えてしまう「華氏451」13。ブラッドベリ原作とは趣きが異なるが切迫しているようでどこか牧歌的な雰囲気は出ている。
fmofmojimoの感想・評価
絶対起こり得ない未来だけど、規制が行きすぎると、近いことが起こり得る気がした。恐い。
本を暗記してでも残して伝えていく。人間の思想や文化にとって、それくらい大きな存在なんやと改めて思った。
tophelosの感想・評価
2015/01/30 BS
原作レイ・ブラッドベリ、監督フランソワ・トリュフォーのSF映画。トリュフォー作品をほとんど観ていないのだが、彼にとっての唯一の「SF作品」であるらしい。書籍が禁じられたディストピア物語なのだが、後年影響を受けただろう作品はかなりの数あるのではないだろうか。あのSFガンアクション「ガン・カタ」で有名な「リベリオン」など、明らかに本作の影響を受けている。本作が描く未来社会は、時代的にちょうど70年大阪万博の頃のイメージに近く、劇中に登場する吊り下げ式のモノレールが見事なまでにレトロフューチャで素晴らしい。それにしても、ヒロイン役のジュリー・クリスティが二役だったと後で知って驚いた。
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