時の重なる女

時の重なる女

作品情報

原題 La Doppia Ora
日本劇場公開日 2011年11月30日
製作国 イタリア

新着感想・ネタバレ

asitaneの感想・評価
好きじゃない
tophelosの感想・評価
2014/05/04 DVD
「三大映画祭週間2012」で観逃していたイタリアのサスペンス映画。語り口や映像表現が独特(後になってみるとそれにも意味があるのだが)で、どんなタイプの物語なのか、着地点はどこに向かっているのか、など、観ている間中いろいろ考えを巡らされて、ラストシーンで「あぁ」と声が出そうになった。ある意味禁じ手ギリギリと言えなくもないのだが、納得できる作りになっていて、気持ちのよい騙され方ができる。当たり前のことだが、奇抜なアイデアよりも演出の巧みさが映画にとってはより重要なのだと改めて気付かされる。ちなみにこの手の映画の予告編は結構ネタバレしてしまうことが多いが、本作の予告編は良く出来ているのではないだろうか。
s_p_n_minacoの感想・評価
ファムファタール、出会いパーティで知り合った男、ホテル、事件、ゾロ目…冒頭から謎めいて、ひとつの展開がそれだけでは終わらない。アレはそういうことだったのか、とやっと解ったかと思えば、また別のアレは何だったのか?と最後まで惑わされる。そんな小道具伏線が沢山埋め込まれてて、台詞に含まれた意味にもなるほどと思う仕掛け。でも謎解きというより、渋い大人のミステリーロマンス小説のよう。『瞳の奥の秘密』ほどドラマティックじゃないけど、ちょっと似たテイストを感じた。
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