孽種

孽種

作品情報

原題 Seed of Evil, Nie zhong
日本劇場公開日 1981年7月3日
製作国 台湾

監督・スタッフ・キャスト

新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
 1981年公開。かつてVCDも出ていたようだが、画質の悪い台湾製ビデオで鑑賞。この時期にありがちな、台湾製か香港製かはっきりしない映画(香港電影資料館のデータベースでは香港製とされている)。だが、台北でロケをしていて、出演者の多くは台湾の俳優である模様。
 監督・脚本・主演は、香港国語映画の全盛期を支えた女優、高宝樹。中国語圏の映画界において草分け的な女流監督であるが、その初期監督作『鳳飛飛』(同名歌手の芸名はこの映画から取られたか?)が武俠アクション映画だったように、女性監督らしさはあまり感じられない作風である。それにしても高宝樹、この時五十歳近いはずだが、若々しい。この映画の彼女はブルース・リーの愛人として知られる丁佩にも似ているが、映画中、丁佩の名前も出てくるのは面白い(出演はしていないが)。
 そして、もう一人の主役が、和製カンフースター、倉田保昭!意外なことに、この映画はさらに二人の日本人が出演している。一人は舟倉たまき。wikipediaによると現在の芸名は舟倉由佑子であるという。映画の中では「舟」が中国語で同音の「周」に改められ、「周倉環」とクレジットされている。時代劇を中心に数多くのテレビドラマに出演しているようだが、なかなか可愛らしい。そして、もう一人は木村満則という人。無名の人物だが、検索するとドラマ『服部半蔵 影の軍団』の第一クール(1980)第二話に倉田とともに出演しており、その...
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