ガントレット

ガントレット

作品情報

原題 The Gauntlet
製作年 1977年
日本劇場公開日 1977年12月17日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
三流刑事が裁判の証人となる売春婦を移送中に命を狙われる映画。主演と監督を務めたイーストウッドですが、本作にらしさはありませんでした。監督作としては6作目ですが、これだと第一作『恐怖のメロディ』の方が彼らしいかも。『ダーティーハリー4』で覚醒するのは6年後です。
本作の見どころはたくさんの警官に籠城しているところをバンバン撃たれるシーン。二パターンありますが、やはり注目はラスト。もうあれがやりたかったとしか思えません。他の武器を使えばいいのでは、さらにそんなにゆっくり進む必要がないのでは、と思いますが、目を瞑るべきところかと。ボロボロになったバスは結構見ごたえあります。
イーストウッドが演じるのは身内のいない孤独な刑事ですが、証人に結構簡単に落とされます。これ落ちないほうがキャラクターにあってたんじゃないか、と思うのですが、ヒロインのソンドラ・ロックは当時のイーストウッドの彼女(『ダーティーハリー4』にも出演しています)。じゃあしょうがないか。
ririri511の感想・評価
渋くてカッコいいイーストウッドを封印して落ちこぼれ刑事な役なのにやっぱりカッコいい・・・。
組織犯罪や警察内部の汚職に巻き込まれていく刑事と売春婦の逃亡劇!
ボニー&クライドのようなラブロマンスやロードムービー要素もあり、やっぱり銃の構え方がダーティーハリー(クライマックスの主人公2人の姿が空から遠のいていく撮り方もダーティーハリー)。
車やバスを銃弾で蜂の巣にするシーンは大迫力です(笑)
tophelosの感想・評価
2014/09/26 BS
今でこそすっかり巨匠扱いのクリント・イーストウッドだが、子供の頃のTVの刷り込みはハンパなく、自分の中では、やはりダーティハリーであり、声はもちろん山田康夫な訳である。この作品もちょうどその頃のもので、当時繰り返しTV放映されていたと思う。今回改めて観て、監督もイーストウッド自身だったと知ったのだが、巨匠となった最近の作品とは違い、リアリティよりもインパクト優先の荒唐無稽とも言える表現が多いように思う。あるいはダーティハリーの呪縛から逃れるための衝動というものもあったかもしれない。もうひとりの主演であるソンドラ・ロックの魅力も大変素晴らしいのだが、この当時は実生活でもパートナーであったようだ。
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