映画「立候補」

映画「立候補」

作品情報

日本劇場公開日 2013年6月29日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

satikuruの感想・評価
候補者マック赤坂を軸に2011年大阪知事選を捉えたドキュメンタリー。

音楽にモテキやSRを担当した岩崎太整。外山浩一の政見放送がとてもラップ。

こんなにぐっとくるドキュメンタリーは初めてかもしれない。最後思わず感動してしまった。

素晴らしいのは、テーマがひとつではないということ。問いがいくつも示されている。選挙によって社会はかわるか?泡沫候補は何を考えているのか?選挙権を剥奪されたホームレスは政治をどうみるのか?街頭宣伝とは何か?法律とは何か?政治家とは?政治とは?行動する意味とは?人生とは?

政治に興味がなくてもマック赤坂の名を知っている人はたくさんいると思う。ロールスロイスの宣伝カー、タンクトップで踊り、党の名前はスマイル党。この映画を見たとて、金持ちの道楽だなという考えは拭い去れないけれど、意味がないようで意味がないわけではない、が意味があるとは言いきれないというような。そして決してクリーンではないというのがもう。

日本国旗を持って安倍さんの演説を聴きにきた群衆と、それに対峙するマック赤坂の息子のどなり声、それを笑う父の、家族愛と狂気の入り混じったシーン、最高でした。
bonkuraman69の感想・評価
泡沫候補をパロディとして撮ってるのかと思ってたら至って真面目でびっくり。
正直、泡沫候補みたとき「よくやるわ」とか「道楽」とか危ない人をみてましたが、見る目が変わりました。
彼らなりの筋があり正義があるのですね。それにはなから勝つつもりはないがし、宝くじは買わないと当たりもハズレもないって事なんですね。
綺麗な言い方をするとドン・キホーテを思い出します。
しかし、最後は熱いものを感じました。
そして演説方法の問題提起もされていてナイスドキュメンタリーです。
Purazoの感想・評価
泡沫候補といわれる方々を描くドキュメンタリー。
まさかラストでマック赤坂さんとむすこさんに泣かされるとは思いませんでした。
映像の編集などもおもしろくて、とってもすきな作品。
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