フローズン・リバー

フローズン・リバー

作品情報

新着感想・ネタバレ

Yuka_Onoの感想・評価
『フローズン・リバー』鑑賞。不法入国者と貧困を題材としたヒューマンドラマ。高校生のときにはじめて観て、こんなに気持ちが沈む映画あるんだって思ったと同時にそのズシンっとくる感覚に魅了されたのを覚えてる。アメリカの格差社会を露骨に浮き彫りに描いて困難な状況の中で生きる人々を中心に話が進んでいくけども決してチープなお涙頂戴映画ではない。痛烈な作品だから何回も何回も観るようなものじゃないけど良作。
bonkuraman69の感想・評価
レッドネックの女とモホークの女がどんずまりから抜け出そうとする素敵な映画でした。女性監督らしく女性目線が随所にあり感心しました。赤ちゃんのくだりは母性以外の何物でもないですね。その瞬間三人の母親に共有される空気感が凄く良かったです。
ラストは70年代東映を見てるようで胸アツでした。タランティーノが好きそうな映画だなwと思いました。
igagurichanの感想・評価
ニューヨーク州とカナダの国境にある凍てついた川を舞台に、不法入国者を運ぶ犯罪に手を染める、白人女性とモホーク族の女性2人を描いたサスペンス&ヒューマンドラマ。
先住民のコミュニティーやプアホワイトといったアメリカの暗部を浮き彫りにしています。
主演のメリッサ・レノの演技は素晴らしい。彼女が演じるレイと言う女性は「強い母」なのですが、稚拙な考え方や変にプライドの高い人物でもあります。この映画、観ていて怖かった。心拍数が上がり、途中で観るのを止めようと何度思ったことか。でも歯を食いしばって観た先には人種の壁を超えた感動が待っていました。こちらへ向かって来るトラックが一筋の希望の光となることを願います。
この問題「よその国の事」とは思えない。日本でも凍えるような貧困は増えて行くと思いました。
ciatrをフォロー: