カティンの森

カティンの森

作品情報

新着感想・ネタバレ

kukucooの感想・評価
今さら見た。
史実に沿った内容で当然のことながら救われる要素は何もない。
無抵抗で祈りの言葉を言う間もなく射殺された1万数千もの人々が遺体になってまで国と国との争いの道具に使われる…
ラスト10分からEDの暗転までの衝撃には涙も出ない。

ストーリーは特に大きく盛り上がるわけでも解決があるわけでもなく、この事件の顛末も語られない。

人間が人間を虐げる歴史がどのようなものなのか、世界がどういう行いをしてきた結果今があるのか、思い知るための映画。
http://www.cinemarev.net/article/398447934.html

tophelosの感想・評価
2014/05/18 BS
第二次大戦時に実際に起きたポーランド将校の大量虐殺事件を、同事件で父親が犠牲となったアンジェイ・ワイダ監督が描き出したポーランド映画。事件の「体験者」とも言える監督は、決してドラマチックに悲劇を演出するのではなく、当時の様々な立場や境遇にあった、ポーランドの人々をただまっすぐに丁寧に語る事で、より事件の異常さを鮮明に浮かび上がらせている。ラストに近づくにつれて重くのしかかる絶望感は、決して「戦争の悲劇」と片付けてはならない、おぞましくも恐ろしいラストシーンへと続いて行く。本作を観るまで、恥ずかしながらこの事件の事は知らなかった。映画から教わる事はまだまだ沢山ありそうである。
barbarella20xxの感想・評価
BSで観ました。
ラストの流れ作業がなんとも…。ポーランドの悲しい歴史です。
ciatrをフォロー: