もうひとりの息子

もうひとりの息子

作品情報

日本劇場公開日 1970年1月1日

新着感想・ネタバレ

nukumizの感想・評価
葛藤や困惑が静かに描かれていて、前向きに進もうとする主人公の姿に心を打たれた。
HMworldtravellerの感想・評価
海外版『そして父になる』と言いたいところですが、イスラエルとパレスチナという敵対関係にある間柄での取り違えなので事態は更に複雑で深刻です。取り違えだけでも人生がまるで違うものになってしまう大変な事態なのに領土・民族問題が絡むとは。人種や生まれがどうあれ、自分は自分だと言い聞かせて自分なりに事態を咀嚼し消化できる人がどれだけいるだろうか。最後にはそれを受け入れ自分自身で落とし所を見つけるしかないけど、あまりにも辛い。いい作品だけど、これほどの題材なら、できればもう一歩深く細かく本人と家族の心情の揺れ・移ろいの過程を描写してほしかった。それが、観る者に更に辛い印象を与えることになったとしても。
Miyako__Nagumoの感想・評価
戦時下の病院で子どもを取り違えられた二組の家族の話。イスラエルとパレスチナ、ユダヤと
イスラム…複雑な状況の中で、次第に心を通わす、家族たち。考えさせられました。

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