ゼロの未来

ゼロの未来

作品情報

原題 The Zero Theorem
製作年 2013年
日本劇場公開日 2015年5月16日
製作国 イギリス・ルーマニア・アメリカ
上映時間 107分
ジャンル SF・ファンタジー>SF>近未来

あらすじ

そんなとき、以前ジョビーのパーティーで出会ったミステリアスで魅力的な女性、ベインズリー(メラニー・ティエリー)が不意に彼の元を訪れる。陽気で優しく彼を理解してくれるベインズリーに、人間嫌いのコーエンは次第に心を開き始める。 さらに数日後、壊れたコンピューターの修理をしにマネージメントの息子ボブ(ルーカス・ヘッジズ)が現れ、「ゼロ」に隠された驚くべき秘密をコーエンに明かす…… 近未来の世界。天才プログラマーのコーエン・レス(クリストフ・ヴァルツ)は、コンピューターで世界を支配する大企業、マンコム社で「エンティティ解析」という高度なデータ解析の仕事に就きながら、人生の意味を教えてくれる一本の電話がかかってくる瞬間を待ちわびていた。 マンコム社の代表取締役であるマネージメントへの面会を求めていたコーエンは、ある日、上司のジョビー(デヴィッド・シューリス)が開催したパーティにいやいやながら出席する。そこでようやくマネージメントに会うことができた彼は、会社に出勤せず、在宅勤務をしたいと要求する。 そのほうが仕事がはかどり、人生の目的を教えてくれる電話を逃すリスクを回避することができると考えていたからだ。マネージメントはこの申し出を渋々認め、コーエンは自身が住む荒廃した教会にこもって仕事を始める。 彼の新たな任務は「ゼロ」という謎の数式を解読する、ハードかつ困難な作業だった。コーエンは何か月もかけてこの仕事に集中するが、一向に答えは見つからず、待望の電話がかかってくる気配もない。ストレスが遂にピークに達し、彼は仕事で使用していた大切なスーパーコンピューターを壊してしまう。 そんなとき、以前ジョビーのパーティーで出会ったミステリアスで魅力的な女性、ベインズリー(メラニー・ティエリー)が不意に彼の元を訪れる。陽気で優しく彼を理解してくれるベインズリーに、人間嫌いのコーエンは次第に心を開き始める。 さらに数日後、壊れたコンピューターの修理をしにマネージメントの息子ボブ(ルーカス・ヘッジズ)が現れ、「ゼロ」に隠された驚くべき秘密をコーエンに明かす……

新着感想・ネタバレ

mazda620の感想・評価
ただただひたすらに意味不明な数式の仕事に追われ、生きている意味や存在意義に瞑想しまくってるおっさんがたどりついた人生論。
この映画の主軸となる『ゼロの定理』「ゼロは100%であるべき」頭にこびりつくような、深いのに愛のない言葉たち。どんなに人類が進化しても未来が発展しても人が作り出したものに100パーセントはありえない。0=100% なら私たちには100も0も証明することはできない。求められるものに対して、現実的目線をもてているのに、納得した答えを見出せないまま無限ループから抜け出せないおっさん。
超未来的なファッションとカラーリングだけど、美しいとは言えないゴミみたいなカラフル。コンピューターの凄まじい進化と一緒に、何かを失ってしまったように感じる、どこか冷めてしまった未来が描かれる、好き嫌いはおいといて強烈な世界観。
「誕生した瞬間から死に向かっている、生命とはウイルスのようなもので死を蝕んでいるのだ」という医師のあまりに現実的すぎる言葉には衝撃的で、一周してもはや何も感じないし言葉もでてこない。
この映画がつきつけるものはあまりにでかすぎるし、半分以上絶望だった。映画をみて得たことは疲労感しかないしまた観たいとは私は思わない。それでもこの映画を観て、主人公と一緒に悩まされる私たちはすごく人間らしい気がする。生きていることの意味なんて求めなくてもいいけど、誰だって必要とされたいし、自分の存...
yusukeの感想・評価
衣装が鮮やかで主人公との対比がとてもよかった
ストーリーは切ない
sakuの感想・評価
難しい
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