又是黃昏

又是黃昏

作品情報

原題 又是黃昏 ( Once More In The Evening )
製作国 台湾

監督・スタッフ・キャスト

新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
 台湾製DVDで鑑賞。1978年の台湾映画。「二林二秦」時代の典型的文芸映画。原作・脚本は瓊瑤ではないが、いかにも瓊瑤的映画である。タイトルも彼女の小説が原作の映画『雁兒在林梢』の挿入歌と思われる「又是黃昏到」から取られたのかもしれない。
 監督は楊道。主演は『ライジング・ドラゴン』で久々にスクリーンに姿をちらっと見せたジャッキー・チャン夫人・林鳳嬌と秦祥林。愛し合っていた二人が秦祥林のアメリカ留学により引き裂かれ、秦祥林は華僑の富豪の娘と結婚。台湾に戻った彼は林鳳嬌と再会するが…。留学、多角関係、家庭の悲劇など、瓊瑤的要素が詰まっている。
 特記したいのは林鳳嬌の勤める幼稚園で、オードウェイの「旅愁」(中国では「送別」)が歌われていること。李叔同の作詞により中国で広く知られたこの曲は、『早春の二月』『北京の思い出』(城南旧事)、『再会の食卓』(团圆)『さらば復讐の狼たちよ』(让子弹飞)などの中国映画に使われてきたようだが、この台湾映画にも使われていたのだ(歌詞は変えられているが)。
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