トム・アット・ザ・ファームの感想・評価・ネタバレ

3.5
85
95

Tom a la ferme 2014年10月25日公開 カナダ・フランス

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感想・評価・ネタバレ

Minori__Yamaguchiの感想・評価
同性の恋人の遺族に、息子が同性愛者で自分はその恋人だと伝えるために、片田舎を訪れる1人の青年の話
お兄さんのキャラ設定もよく分からないし、あんなにいつも何かに怒っているのは、弟に先立たれたやり切れなさなのか、もしかしてお兄さん本人が同性愛者だからなのかとか、推理はしてみたけど、どれも微妙に違う気がする
終始暗い雰囲気で、正直言うとよく理解出来なかった
chaso1203の感想・評価
さすがドラン先輩。サイコスリラー。またまた深さ見せつけられました。
Kie_Kobayashiの感想・評価
エンディング
chihoの感想・評価
返却ギリギリで観るもんじゃなかった。
もっかいみたい。
ほとんど語らず、みて、感じて悟って!っていうドラン君の宿題
頭の悪い私はあれは何だったんだ?あれはこーゆーことなのか?とグチャグチャ考えてるまに返却日。
あー、こわかった。
だだっ広い畑に孤独を全てを飲み込まれた。
10月のトウモロコシはナイフだ!
nieve822の感想・評価
DVDにて。マミーに続きドラン監督2本目鑑賞。静かだけどスリリングで、いつ爆発する分からないお兄さんがなんとも言えず印象的。でもやっぱ私はあまりこの監督との相性は良くないかもしれない…。いいんだけど、いいんだけどね、なんかね。どうも皆さんみたいにビビッと来ないのよね。
kappy421の感想・評価
Gotan Project Santa María (Del Buen Ayre) : http://shz.am/t5932259

ルーファス・ウェインライト Going To A Town : http://shz.am/t45001272
chinadressの感想・評価
この監督の作品は狂気を描くのがうまいなぁ(笑)
potunenの感想・評価
きっとすごいんやろうけど…合わん…('A`) まあ、またいつか見直してみる。。
Megu_Komatsuの感想・評価
クザヴィエ・ドランの作品が好きで観てみました。特にこれといったストーリー性もなくオチも淡々と描かれているのにどこか惹きつけられるのは狂気の演技力でした。主人公の死んだ恋人の兄の狂気には頭をかしげることばかりでしたが、何があったのか鑑賞者のご想像に任せます、という意味も受取れます。
Ayano_Jinnouchiの感想・評価
きっと素晴らしいところがたくさんあるんだろうけど、まったく理解できなかった…
でもマミーはすごく好きだったから他のドラン監督作品も見てみたい
EllyMimyの感想・評価
なんと激しく切ない物語でしょう。
孤独を抱えた者たちの愛憎劇が、観ていて胸を締め付けられる思いでした。
tmmyonの感想・評価
いやー、なんたる迫力よ。
というかもっと素人ぽいのかと勝手に思ってたらバリバリプロですね。すいません。
出てくる人みんな実際近くにいたら厄介そうだけど憎めない、かな…。
ラストがよかった。式辞もよかったね。
Yamaguchi_Tetsumiの感想・評価
依存や暴力が愛だなんて絶対に思えなかったけど、フランシスの孤独を見ていたらそんな愛の形もあるような、そんな気になってしまった。
支配者と服従者という関係ではあるけど、そこにあるのは、単なる同性愛的な欲望ではなくて、孤独な人間が他人をどうしようもなく求めてしまうそんな人間がもってるもう少し普遍的で深い愛の形のようなものだった。
こんな関係性を描ける監督はすごい。

トムは都会に帰っていったけど、またいつか関係性を求めて、フランシスの元へ行ってしまう。そんな印象を受けるラストだった。
Moto_Ishidukaの感想・評価
グザヴィエドラン監督のいつもとちょっと違う物語。いつものテンションで観たらみんな怪我するからね、気をつけてください。
10月のサトウキビ畑は凶器となる。
暴力での抑制による支配。頭の上から足の先までまるで金縛りにあったかのように、主人公がかつて愛したボーイフレンドの兄は彼を占領していく。町中から嫌われ者の兄貴、男女関係なく誰とでも交わる弟、何も知らない母親、かつて弟と関係を持った会社の同僚の女、そして主人公。この5人の微妙な関係性から導き出される物質は"異"だけである。何かがおかしい、なんだろう、何を隠してるの、何が正しいの、何を求めているの。常に気を張って観る映画も珍しい。それがミステリーでありホラーである。微妙と絶妙は相反するが紙一重である。
牧場にどんどん染まっていく彼がどうやってラストのシーンの車まで行き着いたのか、息もせず見てほしい。呼吸をした瞬間にわからないことはひとつまたひとつ増えていくはずだ。
Yurie_Kodakaの感想・評価
ハラハラ感、期待を昂らせてくるくせに応えない(少なくとも直接的な表現はない)脚本、細やかな演出がすごい。中途半端だけどちょっとオシャレなサスペンス、って感じ。
解説読んでからもう一度ちゃんとじっくり観たくなる映画。
Mamiko_Suzukiの感想・評価
あり?終わり?って感じだった。
謎は明らかにされないままエンディングタイプでした。
つまりお兄ちゃんは弟を暴力で支配してて、トムも同じように支配しようとしたってこと?
トムも途中までは支配される事を受け入れようとしたが、お兄ちゃんに裏切られたと感じて家に帰ったってこと?

音楽は相変わらず良い。
southpumpkinの感想・評価
グザヴィエ・ドラン監督作品は実は初鑑賞。若干毛色が異なるサスペンス色の強い映画、と言われる本作を最初に観るのに若干抵抗がありましたが、これまでのドラン作品に引っ張られない分素直な気持ちで観ることができたと思います。なにこれ超すごくないですか。
近年の映画に田舎の暗部を描いた作品は数多くありますが、その闇をまるで輪廻のように、降りることのできないメリーゴーランドのように描かれていると思います。ドラン演じる青年が閉鎖的な村から降りれなくなります。他のレビューにもあるように『白いリボン』という似た題材の話がありますが、『白いリボン』はメリーゴーランドに嫌々乗っている人と回転していることにすら気づいていない人がとても近くにいる恐怖を描いていると思うんです。それに対して、この映画は誰がメリーゴーランドを回しているか、というのが大きなテーマになっています。ギリギリネタバレになっていないと思うのですが…!注目して観ると楽しめると思います。

10月のトウモロコシが発する謎の胞子が人々の心を惑わす、くらいのオチだった方がよほど救いようがある地獄のようなラストです。久しぶりにもう一回見てもいいな、と思える映画です。
senceofwonder_0の感想・評価

観客をぐいぐいと引き込んでいく相変わらずのパワー。
でも今作はおそらく一般的な観客が付いていけるかいけないかの、
ギリギリのスピードだろう。

今作でドラン自身に興味がわいた。
彼は早死にするのか、しないのか。
どういう人生を歩み、何を感じて生きてきたのか。
Satoko_Suzukiの感想・評価
2015/01/22
なんだかジャンル分けの難しい映画だし、ちょっとモヤっとした部分も残るけど(逆にスカッとしない方が良い気がする)、面白かったです!
「サイコスリラー」と言う触れ込みではありましたが、むしろ本当に「サイコ」(ヒッチコックの)みたいだなと。母親の亡霊に怯えるノーマンがフランシスで、暴力を抑えられない(ノーマンより複雑な感情を抱えていますが)。大きく違うのは、主人公のトムの、感情の変化でしょうか。色んなドキドキが楽しめる映画でした。

音楽も良かったですね。ラストのルーファス・ウェインライトも良かったですが、タンゴのシーンでかかった曲!あれ、誰かはっきりわかる方いらっしゃいませんかね?
私、CD持っている(いた?)はずなんですが、誰のかハッキリ思い出せずモヤモヤしています。ピアソラ?ゴタン??
CDの洞窟の何処かにあるとは思いつつ、探せないので、、、。
s_p_n_minacoの感想・評価
途中までは、トムが亡き恋人の実家で彼の辿った嘘と束縛を追体験する話だとして観てたのだけど、終盤はサスペンス・スリラー色が一気に強まる。登場する主要人物の顔をなかなか見せない所もサスペンスフルだし、これまで観たドラン作品とはカメラもテイストも若干違う。でも、冒頭のドラマティックなシャンソンは待ってましたのドラン節(ずるい)。弟のことと思いきや、息苦しく囚われていたのは実は兄貴だったのね。田舎の呪縛こええ。ブラックホールだよ。都会の風景にホッとするなあ。田舎ほっこり映画とこれをぜひ同時上映してほしい。ルーファス・ウェインライトの曲がとても良いです。
oooandoooの感想・評価
2014.12.7 シネツイン

閉塞感、暴力、支配、狂気、嘘、醜さ、
なのに美しい


Chiharu__Horikoshiの感想・評価
2014.11.20
ei_yeahの感想・評価
非言語のメッセージが多くて、メガネ一個選ぶのにも時間かかったんだろうなーと思った。その割りにメガネ無くても問題なさそうだったけど。
囚われてるのは気持ちひとつです。鎖で繋がれてるわけでもないのに、ここにいなきゃダメ感。ギルバート・グレイプ思い出した。
暴力で支配してるわけじゃなくて、暴力も使いつつ支配してくる。アメリカ人が見たらビックリするだろーね!ラスト!
小物使いとか、見るとこ多すぎて、わかんないとこ多かったからもう一回見る。
sabiinuの感想・評価
2014/11/25 名古屋シネマテーク
o325の感想・評価
閉鎖的な町の小さな家族のひとりにアソコまで従うのは、逆にソイツがトムに異常に依存する背景が自分にはよくわからなかった。
そこまでの何かがそれぞれギョームにあったのか?!難しい。人のレビュー見て何となく納得してるけど自分には難しい

「私はロランス」のような鮮やかな色使いは無かったけど薄暗くても綺麗な映像撮るのはやっぱり感じた。トウモロコシ畑とトムの髪色が同じであのシーンは妙な感覚だった。
k1ller_aka_tKoの感想・評価
今一番注目すべき若手監督グザイヴィエ・ドランによる長編4作目。前三作品で叶わぬ愛を描いてきたドランが次に描くのは暴力、不寛容、孤独、悲しみといった心の暗部。
無き息子の喪失に悲しむ母・アガット、愛されることに飢え愛憎混じりの暴力で生きる兄・フランシス、そして恋人を失い深い悲しみと罪悪感に苛まれるトム、そんな同じ人物を失った彼らが出会い、喪失感を共有し破綻していく。舞台である田舎独特の閉塞感とともに続く緊張感、暴力的支配における共依存、抑圧、最後の最後まで厭な空気を孕んでいたのがとても印象的。(ミヒャエル・ハネケの『白いリボン』に通ずる)
不穏なBGMに加えアスペクト比の変化やクローズアップや目線、光の効果的な使い方、演者の台詞でない表情の演技が非常に巧みで動く範囲は少ないのに何とも見応えのある作品でした。グザヴィエ本人が演じるトムの繊細な心象と妙な色気がまた素晴らしい。またラストにおけるフランシスとRufus Wainwright「Going to a Town」象徴するメタファーも見事である。
Kazuo_Emoriの感想・評価
2014.11.14
p1g_letの感想・評価
喪失感を埋めようとする人間の心理ってこわいなあ、と。
主人公の恋人は登場しないけど、みんなの行動で分かる感じがした。
最後のスピード感についていけず、わたしにも喪失感が残りました…
wowwowchの感想・評価
前3作品より好みが分かれる作品かと思いますが、わたしは好きでした。まずなにが良いかというと単純に次はどうなるのかという感じが非常にうまく描けているなとおもいました。映像としてのカットとカットの繋ぎから次なにをみせたいのかみてほしいのかドランの荒々しい感情をぶつけられてるような気持ちになりました。またみかえしたい作品です
YU66の感想・評価
不穏な青いペンの走り書きとアカペラの歌声。
主人公目線と同じように、異様な雰囲気と状態にどんどん不安になりました。
青、緑の差し色がアンニュイな画面の中に何かを訴えてきているのと、ポルシェの絵がある部屋の家具の配置が違う事は次に観た時に謎解きしたいと思います。

観た夜、夢にも映画の断片が出てきました。とっても余韻の残るのはさすがグザヴィエ ドラン。