楊家将 烈士七兄弟の伝説

楊家将 烈士七兄弟の伝説

作品情報

原題 忠烈楊家将
日本劇場公開日 2013年12月14日
製作国 中国・香港合作

新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
シネマート心斎橋で鑑賞。中国語圏では昨年春に公開され、日本では昨年末から順次公開されている香港映画、ロニー・ユー于仁泰監督。前作・『SPIRIT』がそうであったように、有名な題材や有名作品のリメイクが目立つ印象がある監督だ。本作も中国語圏では人口に膾炙した楊家将演義に基いている。よく知られているのは六郎延昭が楊家の当主となってからの話だが、これはそれ以前、楊業や延昭を除くその息子たちが戦死する様子を描く。
 ということではじめから負け戦であることははっきりしており、なかなかカタルシスが得られない話である。「四郎探母」で知られるように四郎は梁の捕虜になるはずなのに、ここではあっさり死んでしまう(或いは崖から落ちただけで死んでいないのか?)。そんなわけで、戦闘シーンはそれなりに見応えがあるものの、これはまるで梁の耶律原(邵兵)のための映画のような気がしてしまう。
 キャストは豪華、楊業役に鄭少秋、妻の佘太君は徐帆、生き残る六郎延昭の吳尊はもちろんだが、三郎を演じるヴィック・チョウ周渝民も印象に残った。
 
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