カンバセーション 盗聴

カンバセーション 盗聴

作品情報

原題 The Conversation
日本劇場公開日 1974年11月26日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

Keimiyazatoの感想・評価
コッポラはゴッドファーザーや地獄の黙示録も良いけど 70年代にこんな小品をもっと撮って欲しかった、盗聴を生業にしているハックマンが事件に巻き込まれていくサスペンスで 盗聴が本業のハックマンが逆に盗聴されている猜疑心でおかしくなり どんどん孤独化していく、孤独とサックスは相性がいいんだなと思えた作品。
okdkstmpの感想・評価
1974年作。フランシス・フォード・コッポラ監督、ジーン・ハックマン主演。
ジーン・ハックマン演じる通信傍受業界の権威ハリー・コールは、プロの盗聴屋でもある。依頼された盗聴をテープに録音して渡すのが仕事で、その内容には一切関知しないのだが、危険な内容と知りつつテープを依頼主に渡すことに対し、いつしか良心の呵責に苛まれて精神的に追い込まれていく、という心の有り様を描いた作品。
表現の手段として盗聴屋を用いているけど、この映画の言いたいことは、結果として人を追い詰めることに加担している善人の苦悩なんだろうなと。サスペンス映画としては評価が高いようだけど、ジーン・ハックマン以外のキャラが立っていないせいか、厚みが無いというか、もったいないというか、少々物足りなかったです。
それにしても、通信傍受業界というか、盗聴屋が普通の仕事の如く扱われているのが面白い。1974年という時代だからだろうか。今でもあるのかどうか分からないけど、さまざまな盗聴機器を披露する展示会のシーンなんて、今の時代じゃ想像できない。そんな展示会があるなら行ってみたいものだ。
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