DISTANCE ディスタンス

DISTANCE ディスタンス

作品情報

製作年 2001年
日本劇場公開日 2001年5月26日
製作国 日本
上映時間 132分

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
是枝裕和監督長編第三作目。ciatrにもレビューが少なくて、マイナーな作品といえるのではないでしょうか。多分実際の新興宗教の事件を元に、その加害者の遺族たちがひょんなことから加害者が潜伏していた山小屋で過ごす、というただそれだけのお話。
この何か起こりそうで起こらない感じ、好き嫌いが分かれそうです。僕は好きかと聞かれれば首を傾げます。是枝監督がドキュメンタリー畑の出身であり、その影響を現在の作風よりもモロに受けていると思います。多分殆どがアドリブで、前半の四人でハイキングしているシーンが微笑ましくて良かった。ただその後何も起こらないし、自然光での撮影により画面はかなり見づらくなっています。しかし桟橋と湖のシーン、特にラストカットが美しかった。社会派のテーマを扱いながら、雰囲気映画にしちゃっています。色々考えずにぼんやり見ましょう。
若き伊勢谷友介がよかった。最初誰なのかわかりませんでした。
Leo__Nakabayashiの感想・評価
yaswitchの感想・評価
ワンダフルライフ、歩いてもでもそうだが、残された者にどれだけ死者が影響を与え、死んでもなおある意味"存在"し続けているものか、考えさせられる。
なくなった妻が実は子供を降ろしていたことをしらされたときなんか、生前のこと、そして死後になってしまった今、その相手との距離に直面させられることの恐怖。。
やっぱりワンダフルライフ的な温かさを感じる映画のほうがいいな。。
しかし、この映画のdvd特典の映像は是枝監督のこだわりを感じさせられる。宮沢賢治の書きかけの詩の続きがわかったみたいなこと言うシーン、カット数を重ねるごとに演者がほんまものになってく。採用されたカットは映画中に見たら詩の内容のほうが気になったけど、特典を見たらなんてスゴいシーンなんだろうと改めて思ってしまう。
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