リミッツ・オブ・コントロール

リミッツ・オブ・コントロール

作品情報

新着感想・ネタバレ

fmofmojimoの感想・評価
ある組織にスペインである依頼をされた男が、カフェやタワー、電車のなかなどで組織のエージェントたちと指令の暗号文が書かれた紙が入ったマッチ箱を交換しながら、依頼がなにかを解読する。

ほとんど、せりふに意味がない、淡々としたストーリーで、無声映画でも成り立つような。やからこそ、言葉に重みが出て、一つ一つに注目してきける。
毎回座る前にジャケットのボタンをはずす仕草、毎回出会う人が「スペイン語はしゃべれるか」と聞く。繰り返し、繰り返し。
木製楽器の話、映画の話、科学の話、フラメンコ、
「宇宙には中心も端もない」
マドリード空港、トーレスブランカス、セビリアのスペイン海軍タワー、印象的な建物が多い。
あとから、じわじわくる映画。
ティルダ・スウィントン、ビル・マーレイ、ガエル・ガルシア・ベルナル。
monoral_stereoの感想・評価
Imagination has no limits to control
映画、音楽、芸術、幻覚、セックス、宇宙を。
異国の言葉を。語らないということを。穴だらけの物語を。
コントロールを超えるイマジネーションたちを。
ジャームッシュの映画は客観的であるけれど、それは作り手の客観性であり、観客のイマジネーションを、主観による解釈を拒むものではない。
そして孤独というキーワード。主観的なイマジネーションと向き合うということは極めて孤独な作業であり、それ故そこにリミットはない。ニコラス・レイ先生『孤独な場所で』の引用アリ。
taichimachimaの感想・評価
「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ」との指令を受けた殺し屋が、現れる個性的なメッセンジャーたちの暗号を頼りに任務を遂行していく、スペインを舞台にした映画です。
楽しみようによっちゃ楽しめるんでしょうが自分には合わなかったです。淡々とし過ぎている、せめてもう少し説明があったら・・・オシャレな空気感はプンプンしてましたが、そこ止まりでした。おもしろい!とはならなかった(´・ω・`)
しかし疲れてたのに不思議と眠たくはならなかったなあ
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