蝿男の恐怖

蝿男の恐怖

作品情報

原題 The Fly
日本劇場公開日 1957年11月30日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

Keimiyazatoの感想・評価
最近大好物な50年代60年代のB級C級SFですが この映画を観るといかに低予算でもアイディアや脚本がきちんとしていれば面白くなると言う事を痛感、ビリー・ワイルダーの出来損ない兄貴やエド・ウッドやゴードンのポンコツ作品の魅力とは違いしっかり作られ見応えがあります、マタンゴと蝿男は低予算の鏡です。
southpumpkinの感想・評価
クローネンバーグ監督の傑作『ザ・フライ』のオリジナル版。基本的な物語は同じで蝿と融合してしまった科学者の悲劇です。科学者の妻目線からの展開で、その妻が殺人の罪に問われる辺りから始まり、中盤まで彼女の回想、つまり科学者との幸せな時間を描くのでやや退屈気味。しかし後半からの展開は素晴らしい。リメイク版とはやはりその造形にはチープさがありますが、妻ほか3人で蝿を捕まえようとするシーン、さらにラストの展開などかなりいい感じです。メッセージ性もリメイク版で付加されたものではなく、オリジナル版からの流れだったのですね。どこまでが人間でどこまでが蝿なのか、曖昧な線引きに鋭く切り込む辺り、名作だなあと思いました。
sabiinuの感想・評価
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