フィツカラルド

フィツカラルド

作品情報

原題 Fitzcarraldo
日本劇場公開日 1983年7月15日
製作国 西ドイツ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
密林の未開の地でオペラ座を開きたい、という無謀な男。彼は船に乗り、川を上っていきます。この映画の見所は船での山越え。「船で山を越える映画があるぞ」とのことで、全く意味がわからないまま鑑賞したのですが、あまりにもそのままだったので余計に意味がわかりません。文字通り船で山を越えるのです。実際に山を切り開き、土を均し、船を引き上げるまで、一切CGを使わないのだから驚きです。
山登りまではスケール感は違えど『食人族』系映画と同じなので、それほど面白くありません。山登りはすごいけど、だから…?という感じでイマイチはまりませんでした。しかし本作のレビューにある「フィクションとドキュメンタリーの境界」という言葉はしっくりきます。「山を船で越える映画を作りたい」という監督のヴェルナー・ヘルツォークは明らかに無謀です。これはクラウス・キンスキー演じる劇中のフィツカラルドそのもの。『フィツカラルド』を撮る者もまたフィツカラルドなのです。馬鹿でかいスケールで描きたかったのは、こんなシュールなメッセージなのでしょうか。すごい、すごいけど星は3。
役者の人海戦術はホドロフスキーぽいです。映画全体もホドロフスキーと似たベクトル。
Yusuke_Yamamotoの感想・評価
ほんものすごい。
フィクションとドキュメントの曖昧さ感じさせる。

2015/06/20 シネマブルースタジオ
Keimiyazatoの感想・評価
タイタニックの薄っぺらいCG表現なんかよりこの映画の狂気の沙汰としか思えない蒸気船の山越えシーンが好き 山越えシーンまではゆったりとした素晴らしい音楽を味わえます
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