早熟のアイオワ

早熟のアイオワ

作品情報

原題 The Poker House
日本劇場公開日 2014年2月22日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

ririri511の感想・評価
監督の自伝的作品、実話。
ジャンキー売春婦の母親の元に生まれた三姉妹の生きる環境が過酷過ぎ・・・。
住家は夜な夜なポーカー賭博&売春の現場と化しちゃうし三姉妹の居場所が無い。妹たちを劣悪な環境から守ろうとする長女をブレイク前のジェニファー・ローレンスが演じてます!当時17歳だったみたいだけど流石の演技力。
ぐうの音も出ない最低な母親役はセルマ・ブレアだって事に見終わった後に気付いた(笑)
実の母親に売春を強要されたり、母親のヒモ男にレイプされたり長女であるが上の苦難・・・。
現実逃避のためか主人公の部屋がマーヴィン・ゲイやジミヘンのポスターで埋め尽くされてるのも孤独を感じる。
唯一明るいのは三姉妹でain't no mountain high〜を唄うシーン。
mayakiの感想・評価
知らずに連続ジェニファーローレンス。ウィンターズボーンとキャラというかが似てるなぁと思ったがこちらの方が先か。予告編の車の中で3人で歌ってる場面に惹かれて鑑賞したが、ん?という感じで終わってしまった。実話だからこそなのかその人の日常を切り取った感じで盛り上がりがあるわけではないかな。しかしクロエかわいいな。
Moto_Ishidukaの感想・評価
14歳の少女にはあまりにも残酷すぎる現実。脚本・監督を務めるロリ・ペティの実話というのだからそれがさらに私の胸をひどく打ち付けた。
売春婦の母とその客引きの男のせいで人生を狂わされた少女には2人の幼い妹がいた。今日1日だけでいつもと変わらないはずの日常が彼女だけ赤く染まって見えた。妹たちはいつもと変わらない日常を過ごしていて、その対比はあまりにも明らかなのに、彼女は今日1日の出来事を胸の奥にしまっていつもと変わらない表情と態度で妹たちに接する。彼女はどれほど我慢して、いやもはや諦めて、そうしていたのだろう。最後の車の中で三姉妹が歌うシーンであまりにも痛いくらい伝わってきて見てられなかった。

頭にあるのは今日、そして今夜のことだけ。ーーー今夜はすてきな夜だ。

それでも朝には太陽が、夜には月が、彼女を迎える。
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