ドラえもん のび太の海底鬼岩城

ドラえもん のび太の海底鬼岩城

作品情報

日本劇場公開日 1983年3月12日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

shortpeacehorseの感想・評価
今になって考えると、大長編ドラえもんシリーズ初期は一作ごとにそれぞれ色々なストーリータイプの試作型が開発されている段階なのだなと思う。

最初の「恐竜」ではドラえもん一行が大スケールの冒険を通じて成長することで目標を成し遂げる、そんな大長編の見本を示した。
続く「宇宙開拓史」は作品に社会問題提起の側面を持たせることに成功している、続編の中でも「ブリキの迷宮」等が特に同じ系列に属するだろう。
三作目の「大魔境」も「ドラビアンナイト」「夢幻三剣士」の様なアドベンチャーをメインに据えた作品たちに先駆けている。
そしてこの「海底鬼岩城」。ひみつ道具によって築いた新天地での生活を楽しむ今作は、「ねじまき都市」や「雲の王国」たちの礎になっていったはず。

余談はこれくらいにするとして内容について。夏休み休暇に海底リゾートをこさえて過ごそうと思い立ったドラえもん一行。海溝リクリエーションやバギーツアー等で楽しい時間を過ごしていたが、クラーケンや謎の海底人が現れて雲行きが怪しくなっていく…といったもの。

前半と後半で物語のテンションがまるっきり違い、特に後半のシリアス化っぷりはシリーズ中でもかなり際立っていると感じる。取扱われている題材も核兵器の暴走と報復合戦の危機と、かなり現実的かつ危険性の高いものとなっている。

この作品のMVP、コレは間違いなくしずかちゃんだろう。ストーリー前半で臆...
potunenの感想・評価
漫画版では海の恐怖を植え付けられた記憶。映画版はその辺ちょっとライトになってるけど、中々。深海でキャンプなんて、設定が楽しすぎてたまらんよ。そこへきていきなりの世界の危機。核兵器廃絶と海洋汚染を訴えるこの物語、今こそ見るべきではなかろうか!
namizumishiの感想・評価
海が怖いなって思った映画。昔のドラえもんトラウマシリーズのひとつ。でもやっぱハラハラドキドキするけど楽しくて、一緒に冒険したくなる。ラストは泣けます。
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