ドレッサー

ドレッサー

作品情報

原題 THE DRESSER
日本劇場公開日 1984年8月10日
製作国 イギリス

新着感想・ネタバレ

s_p_n_minacoの感想・評価
どっしりした老シェイクスピア俳優アルバート・フィニーと軽妙な付き人トム・コートネイの掛け合い、戦時下の社会と虚構の対比、混濁する正気と狂気。それでも演じるんだよ、幕を開けるんだよ!という役者魂が哀れで滑稽で切実だ。英国は国威高揚にシェイクスピア劇なんだなあ。劇中劇「リア王」の舞台裏は当時の上演形態(幕間が長いんだよね)を伺えて面白いけど、楽屋のドラマだけで想像させた方が良かった気が。たぶん元の舞台は2人芝居に近いんじゃなかろうか。大掛かりなシーンは映画ならではだけど、色々盛り込んだ分、狂気の迫力がいささか物足りず。
Daichi_Yamadaの感想・評価
舞台劇をセリフから演技からそのまま映画にしたものなので、逆に新鮮だった。戦時中、爆弾が降ってきて遠くでドカンドカンいってるのに、みんな正装して観劇する。他国からの侵略に屈しず、文化を守る意識は凄いと思った。
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