逆噴射家族

逆噴射家族

作品情報

製作年 1984年
日本劇場公開日 1984年6月23日
製作国 日本
上映時間 106分

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
念願のマイホームを手にいれた一家。素敵な家庭を築きつつあった矢先、父の兄の元を追い出された祖父が流れ込んでくる。自由奔放な祖父に、抑えられていた家族それぞれの病気が表面化する。メンタルがおかしなことになった母、アイドルになりたい娘、受験勉強に必死になる息子、家族と会社の尻に敷かれた威厳のない父。祖父の扱いに困った父は「地下に部屋を作ろう!」と思い立ち、居間の床をぶち抜いて穴を掘り始める。この辺から映画がおかしくなってきます。誇張こそあれど現代社会の闇を切り取った家族の狂気を描いた社会派映画かと思いきや、後半からはバイオレンス映画になるのです。個性豊かな家族の面々が、戦うのです。何を書いているのかわからなくなってきました。とにかくこれが本当に面白い。毒を並々と注ぎ「飲め!」と強要する父は最高だし、やばいのが工藤夕貴。アイドルとプロレスラーに憧れる彼女は、完全に児童ポルノに引っかかります。存在がアウトです。
家族同士の殺し合いが酷いなら、まずは家族同士でなくしてしまおう、という発想が完全に天才の域。大傑作カルト映画です。
ラストのあっけなさも異常です。しかし家族関係は枠から作ると失敗するので、心のつながりを大切にしよう、というあまりにハートフルなメッセージも込められています。中期の園子温や『ビジターQ』での三池崇史がやりたかったのはこういう映画だった、ということでしょうか。
igagurichanの感想・評価
新居に移り住み、狂って爆発する家族の話。ブラックすぎるコメディ。この映画はヤバい…本当にヤバすぎる。観覧注意ってDVDに貼りたいくらいのカルトムービー。
初めてみたのが十代の頃だったのですが、数日ドンよりとしてました…観るんじゃなかったって本当に後悔した。知恵熱みたいのも出ました(笑)
工藤夕貴が「台風クラブ」と同じくらい身体はってます。
あ、でも今では若いときに観て良かったと思っています(笑)
Yamanaka__Akiraの感想・評価
まさに日本カルトムービー!この時代独特の疾走感非常に心地よい。確かこれを観たのは高校生の時。
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