テス

テス

作品情報

原題 Tess
日本劇場公開日 1980年10月25日
製作国 フランス イギリス

新着感想・ネタバレ

s_p_n_minacoの感想・評価
ポランスキーの文芸大作。黄昏から日没の柔らかな光や霧がかった薄闇、ドラマティックなハレーションなど贅沢なロケーション撮影が美しい。が、何たってうら若きナスターシャ・キンスキー様の可憐な美貌よ。牧師も金持ちも結婚相手もみんな下衆くて腹が立つんだが、淡々と絶望しつつも冷ややかな怨念を湛えたナスターシャ様。その虚ろなささやき声、静謐な狂気。ポランスキーは出産や死など劇的な場面をあっさりスルーして、絵画のように静的な画面を崩さない。神は無慈悲、すべてが虚しい…そんな救いのない物語がシャロン・テートに捧げられている。
tategotoの感想・評価
ナ、ナスターシャさま…
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