ディス・イズ・イングランド

ディス・イズ・イングランド

作品情報

原題 THIS IS ENGLAND
日本劇場公開日 2009年3月14日
製作国 イギリス

新着感想・ネタバレ

toraの感想・評価
いや〜これは予想を遥かに超えていた。

80年代当時のイギリスの政治、経済情勢を背景に描かれる青春映画の傑作。

当時のスキンヘッズ達の日常や実態を垣間見る事が出来るだけでも興味深いです。80年代のスキンヘッズというとステレオタイプな極右、ネオナチのイメージが頭にあったのですが、移民流入に伴い失業者が増えていく中で如何に彼ら若者が右傾化していったのかという事や、一口にスキンヘッズといってもその考えには多様性がある事を本作で断片的にではありますが知る事が出来ました。

父をフォークランド戦争で亡くしたいじめられっこの少年がひょんな事からスキンヘッズ達と関わるようになり交流を深めていく中、ある事をきっかけに次第に右傾化していく。父を失った喪失感を紛らわすかのように。その過程を乗り越え成長していく通過儀礼の物語。

80年代イギリスのアーリーレゲエ、Oiパンク等シーンを象徴する音楽やスキンズのファッションも勉強になりました。

当時の時代背景を映像を交えて駆け足で説明してくれるので国際情勢に疎くても全く問題なく楽しめると思います。
Rihoの感想・評価
フォークランド戦争後のイギリスで少年が右翼の運動に巻き込まれていく話。イギリス北部の話で、喋り方とかがちょっと独特です。私の住んでたとこの英語に似てて、また見たら懐かしくなるのかも。内容は、一見の価値ありだと思います。苦しい気持ちにもなるけど。。レイシズムや移民に対する差別をこういう観点から描く映画は珍しいのかなぁと。
DogsPart2の感想・評価
5/8 DVD
「さらば青春の光」が好きな人とか、英国のカルチャーに興味のある人にとっては非常に楽しめる作品だと思う。
フレッドペリーの某店の店員さんがこの映画をすごく推していた理由がよくわかった。
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