浮城

浮城

作品情報

原題 浮城 Floating City
日本劇場公開日 2014年6月21日
製作国 香港

新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
シネマート心斎橋で鑑賞。2012年の厳浩イム・ホー監督作。厳浩監督作はあまり見ていないのだが、香港の庶民への眼差しが『似水流年』にも通じる。水上生活者(蜑民)がイギリスの洋行の中国人トップに上り詰めるまでを描く。そして、トップに上り詰めてからも変わることのない家族の愛が描かれる。
古い香港の庶民の生活をノスタルジックに描く、という点では羅啓銳監督の『歲月神偷』(2010)と共通するが、香港社会の中でさらに差別を受ける蜑民を描いたこと、そしてイギリス人との関係など、画一的なノスタルジーに収まっていないのはさすがだ。前半の水上生活のシーンの映像は美しい。
広東語のできない私は、蜑民たちの言葉と一般の広東語が区別できなかったが、幼少時のシーンでちゃんと蜑民の言葉が話されていない、との批判もあるようだ。この映画には、普通話は登場しないかと思っていたら、香港返還後のシーンでしっかり登場する。主題歌も普通話で歌われていた。
Masami0808の感想・評価
しみじみ良い映画でした。面白かった!地味だし香港ではあまりヒットしなかっただろうな。菲安(フィオン)役のアニー・リウ(劉心悠)すごく見覚えがあるのですがwiki調べても出演作に心当たりが無い‥気になります。
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