ダイアナの選択

ダイアナの選択

作品情報

新着感想・ネタバレ

igagurichanの感想・評価
主人公「ダイアナ」と親友「モーリーン」は、高校生の時に悲惨な事件に巻き込まれ、生か死かの重大な選択を迫られます。
過去と現在がクロスしながら物語は進んでいき、美しい悪夢を観ているよう。過去、未来、現在、現実と幻想、どこが立ち位置なのかわからなくなる不安定さ。数々とはられた伏線。彼女の選択が彼女を苦しめ、死とは儚く美しく非情であり、何時でも訪れるものなのだと考えさせられました。10代のダイアナを演じたエヴァン・レイチェル・ウッドがとても良かったです。親友役のモーリーンがスーザン・サランドンの娘だと知ってびっくり。あんまり似てないなぁ。監督のヴァディム・パールマンは「砂と霧の家」が非常に重かったけど、観る者を不安にさせるサスペンス、重厚な心理ドラマを作るのが巧いなと思いました。
TypeMageの感想・評価
何の予備知識もなく鑑賞。
アメリカの高校での銃乱射事件の“その後”を追ったドキュメンタリーなのかしら? と思いつつ見ていましたが、そこはミステリ好きの悲しい性なのかついつい映画的叙述形式のミステリなのでは? とか、現在と過去が交互に描かれていることから「メメント」風な仕掛けでもあるのか? とか、はいはいこれは「アナザー・プラネット」的なアレでとか余計なことを考えてしまいます。
静かにしっかりとしたシナリオから一転クライマックスでのたたみ掛ける展開と意外なラスト。
映画の宣伝文句としては「衝撃のラスト」とか「結末は秘密にして下さい」とか言うんだろうが、見終わってエンドロールが流れている間もじわじわ来る映画です。映画館を出た後も近くの喫茶店でしばらくボーっとしていたくなるような。
原題が「The Life before Her Eyes」で邦題が「ダイアナの選択」
この邦題を付けた配給会社さんに拍手拍手な作品でした。
Ken_Changの感想・評価
意気投合する思春期真っ盛りの二人の女の子、突然校内で起こる銃乱射事件、そこで迫られる残酷な選択、大人になった彼女は…というミステリー

これも観賞後に考察サイト直行の難解ミステリーです( ´Д`)

とても悲しいお話なんですが、散々ヤキモキしてきた後のラストシーンは主人公のダイアナにとっても鑑賞する私たちにとってもまさに救済ではないかと思います

ノスタルジックで瑞々しい回想シーンや、フラッシュバックする悪夢的な挿入シーンなど、一つ一つ随分とこだわりを持って撮ってらっしゃるなと感じました

観てみてほしい(^^)
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