革命の子どもたち

革命の子どもたち

作品情報

原題 Children of the Revolution
日本劇場公開日 2014年7月5日
製作国 イギリス

新着感想・ネタバレ

Tomohisaの感想・評価
日本とドイツの女性革命家(赤軍)の娘
Non existent person
funnypochiの感想・評価
日本赤軍の重信房子、ドイツ赤軍のウルリケ・マインホフの二人の革命家をそれぞれの娘の視点から語り当時のメディアの映像、ドキュメント、資料映像を重ね合わせた中から描き出した作品。

正直に言ってウルリケ・マインホフという人を僕は知りませんでした。ただ、1970年前後あたりの過激派の活動の盛んな時代をおぼろげながら覚えていて、日本の過激派が外国に行って「せかいかくめいをおこそう」としていたことを自分の記憶として覚えていたので、過激な革命を目指す団体が日本以外の国にあっても不思議じゃない、という程度にしか認識していませんでした。でも、ヨーロッパで様々な破壊活動をしている日本赤軍がその悪名を轟かせているかと言うとそうでもない、というのになんだか意外な気がしました。僕がドイツ赤軍のことを知らないのと同じでヨーロッパの人たちにも日本赤軍は意外としられていない、ということなんですね。

では、僕は日本赤軍のことをしっかり知っていたのか?その成り立ちや沿革、しでかした事件、構成メンバー、など、この映画を見て、ライナーノートを読んで、本当に断片的にしか知らなかったんだなぁ、と思い知らされました。

重信房子という人の起こした事件の大気さ、結果の悲惨さや重大さを思うと決して擁護したり賛美したりはしませんが、母と娘、という間柄の中では、僕が思い込んでいたような劣悪堕落したような雰囲気はなく、きちんとした家...
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