ポケットの中の握り拳 (1965)

ポケットの中の握り拳 (1965)

作品情報

原題 Ipugni in tasca
日本劇場公開日 2014年7月5日
製作国 イタリア

新着感想・ネタバレ

Katsuhiko__Miyataの感想・評価
08/01 イメージフォーラムにて(日本初公開)

さすがイタリアの巨匠ベルトルッチと比較されるだけある。

北イタリアのあるブルジョア家庭、働かないでただ漫然と日々を過ごすテンカン持ちの次男アレッサンドロは、目の見えない母親と障害を持つ弟、一家を支える長男アウグストとその兄を偏愛する妹ジュリアと共に暮らしていた。家族に対して強い不満を抱えていて自分も何か役に立ちたいと考えているアレッサンドロは障害持ちの家族を殺そうと決めるのであった・・

「これを見ずして映画は語れないといった大袈裟な台詞をごく自然に口にさせてしまう『ポケットの中の握り拳』には、やはり心が乱れる」とあの蓮實重彦さんが言うくらい。脚本、映像、演技、音楽 全てが強烈で印象に残る。これが処女作・・天才だ。(正直ベロッキオの他の作品はそんな好きではなかったので期待せず観に行った)

もう一度観て勉強したい作品の一つだ
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