怪談 (1965)

怪談 (1965)

作品情報

日本劇場公開日 1964年11月30日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

1231netabareの感想・評価
ネット配信

゛人の魂を飲んだ後の最もらしい結末は、自分で考えてみられるままに任せておく。゛

怪談のオムニバスとなっており、「黒髪」「雪女」「耳なし芳一の話」「茶碗の中」以上4つの話で構成されている。
どの話も非常に絵画的に描かれており、画面上が美しい。美しく非日常的であり、怪談として怪しげな雰囲気を作っている。BGMやSEで脅かすのでなく、無音により゛間゛が上手く使われている。
美しいといえば「黒髪」の妻役である新珠三千代と「雪女」のお雪役である岸恵子がとても美人。二人ともそれぞれの話の怪異の対象であるが、やはり男を惑わす妖怪の類いは美人でこそ成り立ち、恐ろしいのだろう。

絵画的というところに話を戻すが、美的センスが光るシーンが多かったように思う。「雪女」ではオープニングの森で降る雪のシーンやお雪とあるく夕焼けのシーン。「耳なし芳一の話」では安徳天皇墓前で琵琶を奏でる芳一のシーンなどあげだしたらきりがない。

ストーリーとしてはどれも有名な話なのでそれほど感心すべきことはないし、霊や妖怪も恐ろしくはないのであまり、ホラーとしては欠けるものを感じるが、怪談自体は改変すべきでないのでこれはこれでよかったように思う。「茶碗の中」だけは知らない話だったので純粋に楽しめた。ラストの消化不良な締め括りも新鮮であった。
tmmyonの感想・評価
小林正樹監督、小泉八雲原作。
4つの話からなるオムニバスで、183分もある!
正直眠かった笑
「雪女」の岸恵子が綺麗だったな~
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