エスケイプ・フロム・トゥモロー

エスケイプ・フロム・トゥモロー

作品情報

原題 Escape from Tomorrow
日本劇場公開日 2014年7月19日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

1231netabareの感想・評価
ネット配信

゛天才的な妄想力だ。ウォルトもそうだった。゛


ディズニーランドの許可を得ずに園内で撮影されたということで注目を得た作品。全編モノクロとなっており、ダークで淫靡、狂気の一本である。

゛夢は信じれば叶う゛というのはディズニーのテーマのひとつですが、それは裏を返せば゛悪夢も信じてしまえば叶う゛ということともいえる。

本作において主人公は冒頭、ディズニーランドでの家族旅行最終日に会社を解雇されるという、最悪のシーンからスタートする。楽しいはずのディズニーランドも楽しめるわけがない。
景色は色を失いモノクロとなり、愉快なキャラクターたちも不気味に嘲笑う奇形になる。妻も息子も邪悪な存在に見えはじめる。心の奥にある疑心暗鬼や妄想がいつしか彼にとっては現実としかみえなくなっていく。
最終的には死をもって現実つまりは明日からの逃走を果たしたのではないか。

その様な中で唯一の救いが娘の存在であったのだろう。娘に対してだけは大切に接していたように見えた。娘が行方不明になるシーンについてはもはや唯一の光を失ったに等しかったに違いない。


※日本版のポスターの指の数が5本なのはなぜでしょうね?
ganesanの感想・評価
夢の国。有り得る。
けど回収しなさすぎてあんまり。
ririri511の感想・評価
夢の国で無断でゲリラ撮影した問題作と言う事ですが意味不明過ぎて衝撃!(笑)
過激なアンチディズニー作品なのかと期待してましたが意外とお手柔らかな出来だと思います!
普通の子連れ親子がネズミーランドに休暇旅行に訪れるんですが、一家の大黒柱である父親が朝っぱらから電話1本でリストラ宣告されます、お先真っ暗の憂鬱な気持ちでネズミーに行くと人間どうなるか…にスポットを当ててるのかな?と感じました。
そして妄想も行き過ぎるとドラッグ並に危険だと感じました(笑)
こんな作品作ってウォルト・ディズニー社に訴えられないのか心配しつつも一部の人間にはカルト映画としてもてはやされそう!
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