クリムゾン・キモノ

クリムゾン・キモノ

作品情報

原題 The Crimson Kimono
日本劇場公開日 1958年11月30日
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

s_p_n_minacoの感想・評価
ストリッパー殺人事件を追う二人の刑事。冒頭の畳み掛けるカットバックがカッコいい。ところがこれ、ノワールというよりメロドラマなのだった。白人チャーリーと日系二世ジョー、固い絆で結ばれたバディの他愛ない朝の会話を1カット長回しとか何だこれは…ブロマンス映画か。男2女1の関係は男同士を観るためにある訳で、参考人の美女をめぐって悩んだり嫉妬したり、剣道で張り合ったりと、まるで「若大将シリーズ」みたいな友情の甘酸っぱさ!しかも日系二世としてアイデンティティの葛藤はダグラス・サーク調にかなりしっかり描かれていて、さすがサミュエル・フラー。同じく1カットで捉えた赤とんぼを弾く場面のロマンティックなこと。ジェームズ繁田(後のナカトミ商事社長)が実に男前で、方や相棒グレン・コーベットは完全に引き立て役だった。リトル・トーキョーや日系戦没者墓地など、当時の風景や人々も恐らくリアルな描写。日系二世を主人公にこんな映画が作られてたとはスゴい。
EllyMimyの感想・評価
タイトルからして若干B級な予感がしたけれど、これは画期的な映画です!
ある殺人事件の捜査に関わる白人と日系人刑事コンビを描いたものですが、まだ異人種間の恋愛が少ない時代に日系人と白人女性の恋愛を初めて登場させた映画らしいです。
日系人刑事を演じるのは、ジェームズ繁田さん。
元々は歌手で、この映画で初めて演技に挑戦したようですが、かなり魅力的でした。
日本を絡めたアメリカ映画は、とんちんかんな描写が多いのですが、この映画はまともでした。
ジェームズ繁田氏に乾杯。
(二、三年前にお亡くなりになられたそうです…)
Keimiyazatoの感想・評価
何故か色々な監督からリスペクト発言をされるサミュエル フラー監督作品、日系人刑事とアメリカ人刑事が一人のアメリカ女性を好きになりアメリカ人刑事が身を引くってカサブランカみたいな話し、日系人を演じたジェームス繁田は戦場にかける橋、ミッドウェー等沢山の作品に出ていて 記憶に新しい所ではダイハードでナカトミビルの社長さんを演じていました、北野たけしのbrotherにも出ています、2009年に出演した ヤッた相手が多すぎて ってタイトルが気になる、、。
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