オーディション (2006)

オーディション (2006)

作品情報

原題 Hollywood Kills
製作年 2006年
製作国 アメリカ

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
三池崇史の傑作ホラー「オーディション」のリメイクかな、と何の予備調査も無しに手に取った作品でしたが、これが全然ダメ。三池のリメイクではありません。悪い奴らに監禁されて死のゲームに参加させられる若者のお話ですが、これは完全に「ソウ」(言うなれば2以降)を意識したパクリ映画です。映画の内容もパクりだし、付けられた邦題もパクリ。とんだクソ映画を観ました。
ダメなのが悪役。「ソウ」ではジグソウという圧倒的なキャラクターが君臨していましたが、今作のどこにでもいそうな陽気なおっさんはありゃなんですか。その他登場人物のキャラクターもテンプレートをそのまま引用したような陳腐なものです。さらに彼らを殺そうという動機もよくわからないし、見所となるべき殺人の様子も結局敵側の男が殴り殺すとかそんなの。なんだこれ全然面白くない。
唯一の見所なのでしょうか、まぶたを針で通して瞬きできなくするやつ。あのシーンは痛さが伝わってきましたが、よく考えるとアレも「時計仕掛けのオレンジ」ですよね。なんだこれ。
オチも救いの無い感じどころか、何にも伝わってこなかったし久々に見事なまでの駄作を掴まされました。
おすすめの「オーディション」という映画は三池武監督の邦画ですのでお間違えの無いように。
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