東支那海の女傑

東支那海の女傑

作品情報

日本劇場公開日 1959年5月15日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

changpianの感想・評価
 DVDで鑑賞。いかにも新東宝な映画(1959、小野田嘉幹監督)。天知茂と高倉みゆき主演で、結構魅力的。高倉の凛とした海賊姿、よい。がストーリーはご都合主義。実在の女海賊・黄八妹(百器)がモデルだが、日本軍に抵抗し、国共内戦では国民党に協力し台湾に移った。ところが映画中の彼女は、戦中も戦後も日本軍に協力し、日本の特務と恋に落ちるのである。彼女はこの映画を訴え配給の邵氏公司が謝罪している。戦時上海に長く滞在した小泉譲の小説「東支那海」が原作で、小泉の小説は他にも実在の女スパイ・鄭蘋如をモデルとした「死の盛粧」が『黒豹』として映画化されている。
 映画中の中国語の発音は努力賞をあげてもよいだろう。
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