私たちのハァハァ

私たちのハァハァ

作品情報

製作年 2015年
日本劇場公開日 2015年9月12日
製作国 日本
上映時間 90分
ジャンル ドラマ・恋愛>青春>ロードムービー

あらすじ

福岡県北九州市の片田舎に住むチエ(真山朔)、さっつん(大関れいか)、文子(三浦透子)、一ノ瀬(井上苑子)の女子高生4人組は、若手ロックバンド“クリープハイプ”の大ファンだ。彼女たちは、福岡のライブを見に行って出待ちした時に、『東京のライブにもぜひ』と言われた言葉を真に受けて、東京に行くことを決意する。高校3年生最後の夏休み、クリープハイプに報告するために自分たちでカメラを回しながら自転車を漕いだ。だが、初期衝動だけで出発した彼女たちの自転車は早々にパンクして、お尻が痛くなり、お金もなくなってしまい、仲の良かった4人に亀裂が走り……東京のライブの日が刻々と近づいていく。福岡、山口、広島、岡山、神戸から東京へ ―1000キロを駆け抜ける、女子高生の自転車旅行。この夏が終わったら、受験が始まって、きっとみんなバラバラになる―。どうしようもなく好きなものがある全ての人に捧げる、青春ロードムービー!

新着感想・ネタバレ

skr_icjの感想・評価
クリープハイプファンの北九州女子高生4人が自転車で東京を目指すロードムービー。POVの効果がうまく生かされていた。この独特なテンションと行動力は懐かしく感じる(私は流石にここまでではなかったけれど)。この鈍さとエネルギーに勝てるものなんか無いよ。ああそのまま現実と虚構の間から抜け出さないで欲しい...
Rihoの感想・評価
譲れないほど熱中できる何かがあって、周りから見れば痛いくらい夢中になれて。そんな青春時代が体現されたロードムービーだと思います。
訳のわからないポリシーやじれったい友情。ぜんぶぜんぶめんどくさいけど、純粋な愛なんだと伝わってくる。
捻くれてるけど、まっすぐ。そんなめんどくささが、クリープハイプらしさである気がした。
B50371952の感想・評価
北九州のJK4人はクリープハイプのライブにいくため東京を目指す。一筋縄ではいかない曲者ロードムービー。痛々しいまでの高揚と悲しいまでの行きあたりばったり。溢れ出す10代の焦燥と愛情。カメラを自分たちで回す(クリープハイプにみせるため)という設定によって観客をぐいぐいと物語内に引き込む。
Vineの傑物大関れいかさんはほんまコメディエンヌとして大成出来ると思う。ほんまに。井上苑子さんのロック具合もよかった。文子どっかで見たと思ったら鈴木先生や。
どうやって撮ってるの?ってシーンの連続で見もの。広島とか岡山とか知ってる土地が出てくるのは嬉しい。けやき通りとかもそう。
ファンとアーティストの絶望的な距離は百万光年できくだろうか。近いがゆえにあまりに遠い。
青春のきらめきと痛みを味わえる秀作。松居大悟監督、おそるべし。
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