ピース オブ ケイク

ピース オブ ケイク

作品情報

製作年 2015年
日本劇場公開日 2015年9月5日
製作国 日本
上映時間 121分

あらすじ

「また、植物を枯らしてしまった」。 バイト先で出会った彼氏・正樹と付き合う一方で、同僚のミツとも流れで関係を持ってしまった梅宮志乃。正樹にそのことがバレ、振られてしまった志乃は、バイトを辞め引っ越しを決意。木造のオンボロアパートで新しい生活をはじめることにした。  引っ越しの手伝いにやってきた親友のナナコとオカマの天ちゃんは、志乃を励ますが、夜、ひとりきりになった志乃の前には正樹の幻影が浮かび上がる。「男なら誰でもいいじゃん。君、そういう女じゃん」と志乃を責める。志乃が後悔の涙をこぼした瞬間、突然、隣室の窓が開き、男が顔をのぞかせ笑った ——その時、志乃の頬をゆらす、さわやかな風が吹いた。志乃は、自分の中で何かが大きく動きだすのを感じていた。  天ちゃんが働くレンタルビデオ店でバイトを紹介してもらった志乃は、面接に訪れて驚く。なんと店長は、昨日出会った男・京志郎だったのだ。気安く接してくる京志郎に対し、慎重に、簡単に好きにならないよう予防線を張る志乃。しかし、それは余計な心配だった。京志郎には、一緒に暮らす女・あかりがいたのだ。  歓迎会で飲み過ぎた志乃は、翌朝、京志郎の部屋で目を覚ます。抱き合って眠る2人をみつけたあかりは激高。あかりをいさめる京志郎を尻目に逃げ出す志乃。しかし、その時、志乃は確信する。自分は店長が好きだ、と。  これまで買っては植物を枯らしてきた志乃だったが、懲りずに花屋で見かけたクワズイモを買う。新しい恋にクワズイモを重ねる。「今度は絶対、枯らしたくない」。  ある夜、バイトからの帰り道、想いが高ぶった志乃は京志郎に告白する。「あかりと別れる気はない」と言うが京志郎の中でも志乃の存在は大きくなりつつあった。そんな中、突如、あかりが姿を消す。行く先はわからず、「あかり」という名前すら偽名だったことがわかり、京志郎は落ち込む。そんな寂しさにつけこむのはどうかと思いつつも、志乃は京志郎と勢いのままに付き合いはじめる。志乃は幸せな毎日を満喫する一方で、いつあかりが帰ってくるのかと不安を抱える。京志郎は志乃に「信じて」と言い、志乃も目の前にいる、京志郎を信じようと、祈るように思う。  天ちゃんが所属する「劇団めばち娘」で衣裳の仕事を手伝うようになった志乃は、めまぐるしい日々を送っていた。一方で、京志郎は友達の見舞いと言い、時々出かけるようになっていた。ある日、京志郎の荷物の中から、1冊の小説「旅の彩光」をみつけた志乃。書いたのはあかりだ。楽しみにしていた2人きりの温泉旅行に出かけるが、志乃はたまらず京志郎がいぬ間に彼の携帯をリダイヤルしてしまう。携帯に出たのは、やっぱり、あかりだった。京志郎の行動がどうしてもゆるせない志乃は別れを決意する。  それから1年。「劇団めばち娘」は人気劇団として頭角を表し、志乃も憧れだった服飾の仕事で生活できるようになっていた。あれから京志郎とは会っていないが新しい男もできていなかった。ある日、ナナコは人気作家となったあかりの最新刊を志乃に渡し、言った。「これって、この女とヒゲ店と志乃の話だよ」「ヒゲは志乃をちゃんと大事に思ってた」と。でも、それが今更分かって何になる? 枯れてしまった植物は元通りにならない。  ライブハウスで行われた「劇団めばち娘」のトークショー。そこに現れたのは、京志郎だった。逃げる志乃と追いかける京志郎。疾走する2人の恋の結末は?

新着感想・ネタバレ

chaso1203の感想・評価
こんなに多部ちゃんになりたいと
思ったことはない。
nanaco_0516の感想・評価
ダメ男とダメ女。リアルにこんなことありそうって思う映画。松坂桃李くんのオカマ役がハマってた!
ntk323の感想・評価
2016.07.31
枯れてなかった
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