婚期 (1961)

婚期 (1961)

作品情報

日本劇場公開日 1961年1月14日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

mataro_minceの感想・評価
兄嫁夫婦、行き遅れ姉妹に風船弟が同じ家で暮らすことで生じる軋轢をコメディに。姉妹は縁遠いのを、旦那は浮気の後暗さを嫁に八当り。嫁は泣き寝入り?いやいやどうして「婚期」NHK。剥き出しのオンナ同士に背筋が凍る。若尾文子がキツネ眼鏡のオールドミス役でもかわいい。お手伝い婆やが楽しい。2015年2月12日
昭和30年代のちょっとお金持ちの日本家屋や家財道具のビビットな色使い。印象的な唐草っぽい大きな黒火鉢。深い鮮やかな緑のケトルなんて欲しくなる。小津安二郎の赤いヤカンへのメッセージだろうか。
s_p_n_minacoの感想・評価
That's marriageな映画を観る第3弾。婚期を逃した娘たち、財産持ちだが浮気性の旦那に悩まされる嫁、愛人たち。今でも充分ありそうなコメディを豪華女優の競演で。昭和30年代の家庭事情、女性事情がとても興味深かった。まあ都会の暮らしに限った話だけど、当時の方が逆に自由さを感じてしまう。映像表現にしてもモダンだし、みんな随分ズバズバと言いたい放題なのでビックリよ。ばあやになんかホント可哀想なくらい我が侭言うんだもん、特に若尾文子!そんな女たちに囲まれて反省しないボンクラ男といえば、やはり船越英二が最高です。「え?」って感じの結末だけど、瞬時の変わり身を見せる京マチ子がとても艶っぽく、全部かっさらってしまった。
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