パレードへようこそ

パレードへようこそ

作品情報

原題 Pride
製作年 2014年
日本劇場公開日 2015年4月4日
製作国 イギリス
上映時間 121分

あらすじ

1984年、不況に揺れるイギリス。サッチャー首相が発表した20カ所の炭坑閉鎖案に抗議するストライキが、4カ月目に入ろうとしていた。ロンドンに暮らすマーク(ベン・シュネッツァー)は、その様子をニュースで見て、炭坑労働者とその家族を支援するために、ゲイの仲間たちと募金活動をしようと思いつく。折しもその日は、ゲイの権利を訴える大々的なパレードがあった。マークは「彼らの敵はサッチャーと警官。つまり僕たちと同じだ。いいアイデアだろ?」と、友人のマイク(ジョセフ・ギルガン)を強引に誘い、行進しながらさっそく募金を呼びかけるのだった。  パレードの後、“ゲイズ・ザ・ワード”での打ち上げパーティで、マークは“LGSM(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)”を立ち上げる。だが、参加を表明したのは、書店主のゲシン(アンドリュー・スコット)と彼の恋人で俳優のジョナサン(ドミニク・ウェスト)、唯一の女性のステフ(フェイ・マーセイ)、両親に秘密で初めて参加したジョー(ジョージ・マッケイ)を始め、たった9人だった。  バケツを手に街角で集めた寄付金を送ろうと、全国炭坑労働組合に連絡するマーク。ところが、何度電話しても「レズビアン&ゲイ会」と名乗ると、「後でかけ直す」と切られてしまう。ここロンドンでも、まだ「ヘンタイ!」と罵声を浴びせられる彼らは、組合にとっては異星人に等しかった。  炭坑に直接電話すればいいんだ! またしてもマークのアイデアで、ウェールズの炭坑町ディライスの役場に電話すると、あっさり受け入れられる。数日後、ディライス炭坑を代表してダイ(パディ・コンシダイン)がロンドンまで訪ねてくる。「それでLGSMって何の略?」と訊ね、Lはロンドンの略だと思っていたと唖然とするダイ。だが、彼に偏見はなかった。その夜、生まれて初めてゲイ・バーを訪れたダイは、大勢の客の前で「皆さんがくれたのはお金ではなく友情です」と熱く語る。  ダイの感動的なスピーチのおかげでメンバーが増え、LGSMはディライス炭坑に多額の寄付金を送る。支援者への感謝パーティを企画した委員長のヘフィーナ(イメルダ・スタウントン)は、「絶対にもめごとが起きる」という反対を押し切ってLGSMの招待を決定するのだった。

新着感想・ネタバレ

hoanchan2の感想・評価
炭鉱夫もその家族も、それを支えようとするLBSMもみんな愛らしい人達で、うらやましいほど素直でかっこいい生き方をしていた。それぞれ違うコミュニティで違う世代だからこそ、見い出せる人生があるんだっていうストーリーにグッときた。
何度もほっこりして何度も泣けて、ど直球に響いた。
potunenの感想・評価
意外と全編明るく(もちろんひどい差別シーンなんかもあるけど)、スピード感もあって、あっという間の2時間。とにかく印象的なシーンが多い。最初のゲイクラブでの炭鉱夫のおっちゃんのスピーチから泣ける。。
gonbe73の感想・評価
2016/04/06
翻訳者 斎藤敦子
好きなシーンがたくさんある。ゲイに質問するシーンでアレのことかと思いきや家事の分担だったり、ゲイとレズに対していい感情を持ってなかったのにゲイの人が意中の人とダンスするの見て教えてもらおうとしちゃったり。中でもおばあちゃんとかがディルドとゲイのエロ本みつけて高校生みたいに爆笑してるシーン好き!ビルナイ見るつもりで見てたけどあんま出てこなかったな。まあでも同性愛絡んでくるとどうしても重い空気が流れちゃって涙が出てくるんだよな。誰が誰を好きになろうと他の人には関係ないはずなのに。ジョーが決別するシーンとかやるせない気持ちでいっぱいになる。
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