沈黙 (1971)

沈黙 (1971)

作品情報

日本劇場公開日 1971年11月13日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

mataro_minceの感想・評価
17世紀日本はポルトガルとの交流を禁じキリスト教を排除する。悪い噂とともに音信の途絶えた恩師の捜索と布教のため若き2人の司祭は密入国。天国を信じ激しい拷問で命を落としても信仰を捨てない日本人信徒達の姿を目の当りにする「沈黙 -サイレンス-」西宮4。問うてはならないこと、それは。2017年2月21日 芸能人としては好きになれないけれど窪塚洋介が俳優としてすごくいい。ある意味狂言回し的で、神に対しての魔(悪意ではなく)の役柄。伸ばした指にすら不気味さを感じる。荒野に何度も現れて神の子たるキリストを試し続ける。キリストにしたよりも激しく正確に。仏陀は人であると見下しながら一方でキリストを自分に重ねる傲慢さ。外国人には日本語を虫がしゃべっているようだと形容する人がいる。鳥の声などと違い虫の声は西洋人にはノイズにしか思われない場合も多いと聞く。命を奪う波の音同様にそれを全面に配したやり方にはとても好感を持っている。この映画を観て聴いた外国人はどのように思うだろう?その違いを改めて感じるだろうか?
Keimiyazatoの感想・評価
狐狸庵の名で語られる遠藤周作の糞尿や下ネタ随筆が大好きで学生時代に20冊以上読んだと思います、 キリスト教信仰を扱った代表作゛沈黙゛は遅れて読んだのでそのギャップに驚きました 沈黙に登場するキチジローと言う命惜しさにあっさり仲間を裏切るも、裏切りの許しを神に乞う人物に゛ぐうたら、不信心でスンマセン゛って気持ちがあったであろう作者自身を投影している感じです、日本人独特なそこらへんを表現出来るのか?スコセッシ!
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