聖獣学園

聖獣学園

作品情報

日本劇場公開日 1974年2月16日
製作国 日本

新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
多岐川裕美デビュー作でヌードになったことで知られる本作。訳ありの女が入園した修道院は、イエスキリストの名の下で度を過ぎた刑罰により修道女を苦しめる地獄だったのです。「女が女でなくなるとこ」という多岐川裕美の冒頭のセリフから名作臭がプンプンです。男に抱かれることが女の生きがいで、それを抑圧する学園、という言外のバックグラウンドを感じます。姦淫の罪について説きつつ、初っ端からおっぱいばかり出てくる映画に倫理観もクソもありません。ジェンダーの観点から顔をしかめる人も多いはず。おおらかな気持ちで鑑賞すべきです。
お互いを鞭で叩き合う刑罰、薔薇の蔓でギュウギュウにされる刑罰、お小水をキリスト像に垂れれば魔女確定、床が落ちて酸の風呂、挙句に極悪ドエロ司祭の登場でボルテージは最高潮です。
上記のトンデモ設定を含みつつ、映画として楽しめるレベルの最低限のストーリーが確保されているので面白いもんです。
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